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中根康浩 : ミニ英和和英辞書
中根康浩[なかね やすひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 

中根康浩 : ウィキペディア日本語版
中根康浩[なかね やすひろ]

中根 康浩(なかね やすひろ、1962年8月17日 ‐ )は、日本政治家行政書士民進党所属の衆議院議員(4期)。
経済産業大臣政務官野田第1次改造内閣野田第2次改造内閣)、愛知県岡崎市議会議員(1期)を歴任。父は愛知県議会議員や岡崎市議会議員を務めた中根薫。
== 来歴 ==
愛知県岡崎市生まれ。岡崎市立常磐中学校愛知県立岡崎高等学校卒業。1985年3月、早稲田大学商学部卒業〔公式サイト - プロフィール 〕。同年4月、戸塚進也〔戸塚進也はその後、2005年から2009年まで静岡県掛川市長を務めた。〕衆議院議員の秘書となる〔時事ドットコム:国会議員 中根 康浩(なかね やすひろ) 〕。
1988年10月、岡崎市議会議員選挙に無所属で出馬し、同選挙で最年少の26歳で初当選。1990年2月18日第39回衆議院議員総選挙において自由民主党杉浦正健が2期目の当選を果たすが、同時に杉浦派の選挙違反事件が起こる。自民党系会派の岡崎市議24名のうち、被買収容疑で起訴された市議は20名に及んだ。同年3月19日、中根も同容疑により書類送検される。裁判係争中の1991年8月16日、市議を辞職〔『岡崎市議会史 下巻』(岡崎市議会史編纂委員会、1992年10月)〕。
1995年4月、愛知県議会議員選挙に新進党公認で出馬するも、落選。同年9月、行政書士の資格を取得〔。その後新進党を離党し、民主党に入党。2000年6月の第42回衆議院議員総選挙愛知12区から民主党公認で出馬するも、自由民主党前職の杉浦正健に敗れ、次点で落選した。同選挙区には自由党都築譲がおり、非自民の票が中根と都築に分散した。得票数は、杉浦:117,475票、中根:81,826票、都築:33,052票。都築は中根の半分にも満たない得票数であったものの、比例名簿2位で登載されていたため比例復活で当選した。
2003年第43回衆議院議員総選挙では、選挙区で再び杉浦に敗れるが、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、初当選(都築は民由合併により愛知15区へ国替えし、再び比例復活で当選した)。2005年第44回衆議院議員総選挙では、前回総選挙の票数に1万票以上上積みしたが、杉浦に敗れ、比例復活ならず落選。
2009年第45回衆議院議員総選挙では、愛知12区で初めて杉浦を破り、4年ぶりに国政に復帰。なお民主党には、同一の選挙区で3度落選した候補者は公認しない内規が存在していたが、この総選挙において中根は年齢的な若さも考慮され、特例で公認を受けた。2012年2月、復興庁発足に伴う補充人事により野田第1次改造内閣経済産業大臣政務官に任命され、野田第2次改造内閣まで務める。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では、愛知12区から民主党公認、国民新党推薦で出馬。選挙区では自民党新人の青山周平に敗れるが、比例復活し、3選。
2014年第47回衆議院議員総選挙には愛知12区から出馬する予定であったが、公示日前日の12月1日午前、民主党の海江田万里代表から電話で「小選挙区を降りて比例区に回ってほしい」と告げられる。同日午後、岡崎市の事務所を訪れた岡田克也代表代行からも「比例東海ブロック単独1位とする。決定を受け入れられないなら無所属で出馬してくれ」と命じられ、比例区単独に回ることを決めた。岡田は中根に「ここで譲歩しないと、維新の党は全国すべての地域での連携を見直すと言っている」と述べ、維新の党側から圧力があったこともほのめかした。この鞍替えにより、民主党は12区の候補者を維新の党の重徳和彦に一本化した形となった。投票日の12月14日、比例単独1位で早々と当選を決めた。4選。
2016年3月27日、民主党と維新の党が合流し、改革結集の会の一部議員や無所属議員なども参加して民進党が結成される。現在同党に所属〔中根康浩 - 民進党 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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