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下之郷駅 : ミニ英和和英辞書
下之郷駅[しものごうえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [えき]
 【名詞】 1. station 

下之郷駅 : ウィキペディア日本語版
下之郷駅[しものごうえき]

下之郷駅(しものごうえき)は、長野県上田市下之郷にある上田電鉄別所線である。
1963年昭和38年)まで上田丸子電鉄西丸子線が発着していた。現在でも当時のプラットホームが残っている。
==駅構造==
島式1面2線のホームを持つ地上駅であり、駅前のロータリー状の広場より構内踏切を通って入構する。ホーム上にはトイレは無く、西丸子線の旧駅構造物横に設置されているが、深夜から早朝にかけては施錠されて利用できない。当駅構内が上田電鉄の本社所在地となっているほか、車両基地留置線変電所があり、当駅を発着の列車が始発・最終を中心に設定されている。上田電鉄唯一の夜間滞泊設定駅である。ホーム上の駅舎は駅事務室と待合室からなっており、上田丸子電鉄時代からのものである。生島足島神社の最寄り駅であることから、駅舎建物外壁には上田交通時代に同神社旧斎館「報恩殿」(2014年解体)の朱塗りの柱と漆喰の壁を模した装飾塗装が施されており、建設当初の外観とは変わっている。
中間駅では唯一の駅員配置駅であるが西丸子線廃止後合理化で一旦は無人駅となっていた。しかし西丸子線を引き継いだバスの起点という事情から再び駅員が配置されたという珍しい経歴を持つ。その関係で現在は別会社になった上田バスの回数券などの取扱いを行っている。
車両基地が当駅に移転した後は駅員の他車両整備担当社員等も常駐している。
なお、配置されている駅員は切符販売等の窓口業務のみを行い改札は行っていない。そもそも駅舎が改札を行う前提の構造として設計されておらず、駅員が配置されているにもかかわらず乗車駅証明のための整理券発行機が設置されており、"駅員の居る無人駅"といった扱いであるといえる。
当駅から別所温泉方向には交換施設がないため、当駅から先は1列車のみ入れる(八木沢駅で交換施設が設置される予定であるが、現時点では着工されていない)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「下之郷駅」の詳細全文を読む




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