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上海軌道交通1号線（シャンハイちかてつ1ごうせん、、）は、中華人民共和国上海市閔行区のと宝山区の富錦路駅を結ぶ上海軌道交通の路線。別称は南北線（なんぼくせん、）。ラインカラーは紅色。 == 概要 == 1993年5月28日に徐家匯駅 - 錦江楽園駅間で試運行を実施し、1995年7月1日に上海火車站駅 - 錦江楽園駅間が正式に開通した、上海最初の地下鉄である。中国大陸では北京地下鉄、天津地下鉄に続き第3番目の地下鉄となる。 開業当初より、CR滬昆線のターミナル駅である上海南駅や、上海最大の繁華街、南京路の最寄り駅である人民広場駅、そして滬寧都市間鉄道やCR京滬線と接続する、上海最大のターミナル駅となる上海駅を直結している。この区間は終日激しく混雑し、上海軌道交通でも屈指のドル箱路線である。 南側延伸区間については1996年12月28日にまで延ばされ、郊外路線の形相も見せるようになる。この延伸により、閔行区では初の地下鉄路線となった。延伸当初は荘駅を発着する列車はすべて錦江楽園駅で折り返していたが、1997年7月1日から通し運転を開始した。荘駅には2003年11月25日から5号線が接続している。 北側延伸区間については2004年12月28日に上海火車站駅から共富新村駅まで延ばされ、特に上海市でも交通の便が非常に悪かった宝山区では初の鉄道路線となった。共富新村駅までの延伸当初は、上海火車站駅 - 共富新村駅間の列車本数が12分間隔であり、上海火車站駅折り返しの区間電車よりも激しい混雑に見舞われたが、その後2007年12月29日に富錦路駅まで延伸された際に6分間隔となり、利便性が向上している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「上海軌道交通1号線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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