翻訳と辞書
Words near each other
・ 三清山
・ 三清山国立公園
・ 三清教育隊
・ 三清洞
・ 三渓園
・ 三渓園出入口
・ 三渓駅
・ 三渡洲アデミール
・ 三渡洲舞人
・ 三温糖
三湖伝説
・ 三湖駅
・ 三湾
・ 三湾郷
・ 三源一覧
・ 三溝孔粒
・ 三溝性
・ 三溝粒
・ 三溝駅
・ 三溪園


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

三湖伝説 : ミニ英和和英辞書
三湖伝説[さんこでんせつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [み]
  1. (num) three 
: [みずうみ]
 【名詞】 1. lake 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication
伝説 : [でんせつ]
 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

三湖伝説 : ウィキペディア日本語版
三湖伝説[さんこでんせつ]
三湖伝説(さんこでんせつ)は青森県岩手県秋田県にまたがる伝説。主に秋田県を中心として語り継がれている。異類婚姻譚変身譚見るなのタブーの類型のひとつ。各地にこの物語が残されているが、細部は異なっている。
== 物語の要約 ==

=== 八郎太郎と十和田湖誕生の伝説 ===

鹿角郡の草木(くさぎ)村(現・秋田県鹿角市十和田草木地区)に八郎太郎(はちろうたろう)という名の若者が暮らしていた〔八郎太郎については、津軽地方で八郎、南部地方 (青森県)八太郎という異名が伝わっている。〕。
八郎太郎は村の娘と旅の男との間の息子で、父親は寒風山に姿を変えて消えたと言われており、母親は難産で死んでいたので祖父母に育てられ、マタギをして生活していた。しかしある日仲間の掟を破り、仲間の分のイワナまで自分一人で食べてしまったところ、急に喉が渇き始め、33夜も川の水を飲み続け、いつしか33尺の竜へと変化していった。自分の身に起こった報いを知った八郎太郎は、十和田山頂に湖を作り、そこの主として住むようになった。この湖が十和田湖である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「三湖伝説」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.