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一倉宏 : ミニ英和和英辞書
一倉宏[いちくらひろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いち]
  1. (num) one 
: [そう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator

一倉宏 : ウィキペディア日本語版
一倉宏[いちくらひろし]
一倉 宏(いちくらひろし、1955年2月14日- )は、日本のコピーライター作詞家である。群馬県渋川市出身。
== 略歴・人物 ==
群馬県立渋川高等学校を経て、筑波大学第一学群人文学類卒業。
1977年サントリーに入社。宣伝部制作室に、コピーライターとして勤務する。傘下の広告制作プロダクション、サン・アドの中心的存在だった、コピーライターの仲畑貴志の薫陶を受け、1979年頃から、オールドなどのコピーライティングに携わるようになる。のちに1980年から1983年まで、同社が東京・大阪などの大都市を中心に展開した「トワイライト・キャンペーン」で、ネーミング考案からキャンペーンのプランニングに携わり、その名を知られるようになる。
同社が社運をかけて送り出した麦芽100%を原料としたビール「モルツ」の発売広告・CMなどの主要企画に携わったのち、1987年、サントリー宣伝部を退社(のちに1992年から1994年にかけてテレビ放映され、当時電通でCMプランナーとして活躍していた佐藤雅彦が手掛けたCMにも、コピー「うまいんだな、これがっ。」で参加している)。前出の仲畑に誘われるカタチで仲畑広告制作所に移籍。1989年にはニホンザルのチョロ松が目を閉じて音楽を聞き入る様を映したソニーウォークマンの「音が進化した。ヒトはどうですか。」「どこまで行ったら、未来だろう。」のコピーで知名度を上昇させ、ここからヒトと科学の関係を中心にした広告で、未開であった一倉独自の世界観を確立させると共に、1990年には仲畑広告制作所から独立、赤坂に自身のオフィス「一倉広告制作所」を構え、フリーのコピーライターとして活躍する。
1990年から1994年にかけて全国紙で展開され、スティーヴン・ホーキングロジャー・スベリーフリーマン・ダイソンデイヴィッド・グロスイリヤ・プリゴジンなどの世界の知能の権威と呼ばれた科学者たちを登場させたNTTデータ通信の企業広告でコピーを担当。大いに評判を呼んだ。その後も水野真紀松嶋菜々子がCMに出演したことで知られる松下電工の「きれいなおねえさんは、好きですか」のテレビCMや、「Cocoloni Utao.」「Caradani Aio.」(読み方はそのままローマ字で読む)のコピーと、イタリア人アーティスト、ジャンルイジ・トッカフォンドのシュールなイラストを用いた、ユナイテッドアローズのストアオープンキャンペーン(UAが所有するブランド「Green Label Relaxing」のキャンペーンも本人が担当している)に加え、福原愛速水もこみち沢尻エリカ檀れいなどのタレントが中国へ飛んで、生の中国の様子をハンディカメラで映し、テレビでダイレクトに放送した、ANAの「LIVE/中国/ANA」のテレビCMといったの有名キャンペーンに携わる一方で、作詞家としても、斉藤和義が2007年に発表した「ウエディング・ソング」(リクルートゼクシィCMソング)や、同じく斉藤が2008年12月に発表した「おつかれさまの国」(タケダアリナミンシリーズCMソング)などの作詞を手掛けたりもしている。
2010年以降は母校筑波大学のスローガン「IMAGINE THE FUTURE.」や、メッセージソングの歌詞を提供したり〔筑波大学 | 大学案内 TSUKUBA BRANDING (2012年8月14日閲覧)〕、講義を行う〔筑波大学|最新情報|広告業界等で活躍する卒業生を講師に迎え「IMAGINE THE FUTURE. 未来構想大学講座-創造学群表現学類-」を開講 (2012年8月14日閲覧)〕など、母校での活動にも携わっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「一倉宏」の詳細全文を読む




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