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ヴォーカル・スコア : ミニ英和和英辞書
ヴォーカル・スコア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴォーカル・スコア ( リダイレクト:コンデンススコア ) : ウィキペディア日本語版
コンデンススコア[ちょうおん]

コンデンススコア()は、楽曲(主に管弦楽曲吹奏楽曲)を簡略に表した楽譜のことである。コンデンストスコア簡易スコアとも呼ばれる。
== 概要 ==
フルスコアが一つの楽器(パート)が一つの段に書かれるのに対し、コンデンススコアでは声部の動きがいくつの段に集約されて書かれていて(段数は曲によってさまざま)、曲の全体をつかむことができるようになっている。
通常、移調楽器も含め、実音で表記される。ただし、吹奏楽のコンデンススコアでは、全体を長2度高く書いたものがある。これは、吹奏楽では変ロ調の楽器が多いことや、バンドマスターとして首席コルネット奏者がコルネットを演奏しながら全体の指揮をすることができるようにするためである〔スコアを独立した楽譜とせず、ソロコルネットのパート譜に他の声部も併記してスコアの代用としている例:ジョン・フィリップ・スーザ作曲「忠誠」(American Star Journal / Carl Fischer版)譜例 国際楽譜ライブラリープロジェクト内のページ)。〕。
シェーンベルクは、「4つの歌曲」作品22の自筆譜で4管編成のオーケストラをコンデンススコアで書いている。また「モーゼとアロン」のスコアも、旧版ではコンデンススコアの形で出版されていた。
なお、特にピアノで弾けるようにピアノ譜の形式でピアノ曲として編曲して記したものをピアノ・スコア()という。また、オペラオラトリオなど、管弦楽を伴う声楽曲では、歌手や指揮者が練習などで使用できるように管弦楽の部分をピアノ・スコアのようにしたものをヴォーカル・スコア()という。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンデンススコア」の詳細全文を読む




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