翻訳と辞書
Words near each other
・ ヴェルナー・ハイゼンベルグ
・ ヴェルナー・ハース
・ ヴェルナー・ハース (ライダー)
・ ヴェルナー・ハーゼ
・ ヴェルナー・ハーマッハー
・ ヴェルナー・パニツキ
・ ヴェルナー・ヒュープシュマン
・ ヴェルナー・ヒンク
・ ヴェルナー・ファイマン
・ ヴェルナー・フォルスマン
ヴェルナー・フォン・ジーメンス
・ ヴェルナー・フォン・ハエフテン
・ ヴェルナー・フォン・フリッチュ
・ ヴェルナー・フォン・ブラウン
・ ヴェルナー・フォン・ブラウンの歌
・ ヴェルナー・フォン・ブロンベルク
・ ヴェルナー・フォン・ヘフテン
・ ヴェルナー・ヘルツォーク
・ ヴェルナー・ヘーゲマン
・ ヴェルナー・ベスト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヴェルナー・フォン・ジーメンス : ミニ英和和英辞書
ヴェルナー・フォン・ジーメンス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴェルナー・フォン・ジーメンス : ウィキペディア日本語版
ヴェルナー・フォン・ジーメンス[ちょうおん]

エルンスト・ヴェルナー・フォン・ジーメンス (, 1816年12月13日1892年12月6日) は、ドイツの電気工学者、発明家、実業家である。コンダクタンスなどのSI単位ジーメンスに名を残している。また、電機・通信の大手企業シーメンスの創業者でもある。
なおドイツ語での標準発音 をカタカナ転写すれば「ーメンス」(より厳密にはズィーメンス」)だが、日本では、ドイツ語南部方言もしくは英語読みに基づく慣用形である「シーメンス」も使わる。
== 生涯 ==
ハノーファー近郊の(現在のの一部)で生まれる。小作農家の14人兄弟の4番目だった。兄弟にウィリアム・ジーメンス(鉄鋼用のシーメンス平炉を発明した)やフリードリヒ・ジーメンス(蓄熱式加熱法を用いたガラス用のシーメンス炉を発明した)がいる。
卒業前に学校を中退し、陸軍に入隊して工学を学ぶ。これが後の成功に大きく寄与した。兵士としても優秀で、様々なメダルを受賞している。技術将校として造兵廠勤務中に電磁式指針電信機モールス符号を使わずに、針で文字盤の文字を指すことで電文を伝える装置)、地下ケーブルを発明した。
戦争から戻ると除隊し、それまでの発明を元にして事業を起こすことにした。1847年10月、J・G・ハルスケとともにジーメンス・ウント・ハルスケを創業。(1966年に現在のジーメンス社に改名。)同社は創業から間もなく海外にも進出。兄弟にイングランドやサンクトペテルブルクの支社を任せ、それぞれを独立採算とした。
1852年、マティルデ・ドゥマン (Mathilde Duman) と結婚したが、1867年に死別。1869年、親戚のアントーニエ・ジーメンス (Antonie Siemens) と結婚。1度目の結婚で2人の息子をもうけ、2度目の結婚で娘と息子を1人ずつもうけた。
1888年には叙爵され、ヴェルナー・フォン・ジーメンスを名乗るようになる。1890年に引退し、1892年ベルリンにて死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴェルナー・フォン・ジーメンス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.