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ヴィンセント・ガーディニア : ミニ英和和英辞書
ヴィンセント・ガーディニア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴィンセント・ガーディニア : ウィキペディア日本語版
ヴィンセント・ガーディニア[ちょうおん]

ヴィンセント・ガーディニア(Vincent Gardenia、1920年1月7日 - 1992年12月9日)は、アメリカ合衆国俳優である。
== 来歴 ==
ガーディニアは1920年イタリア王国ナポリに生まれた。2歳の時に一家がアメリカ合衆国へ移民として移住した後は、ブルックリン区で育つ。幼少時代は家族劇団として地元の劇場などでステージに立っていた。
1940年代で役者としての活動をはじめ、1945年に『Gメン対間諜』で映画デビュー。1956年には『黄金の腕』でオフ・ブロードウェイデビューも果たす。その後も順調にキャリアを重ねていき、1960年1969年にはその演技力が評価されてオビー賞も獲得。1972年にはニール・サイモン作の『The Prisoner of Second Avenue』でトニー賞も受賞している。舞台における活動では、その演技の評価が高く、その後もトニー賞へノミネートされた。また映画やテレビなどにも数多く出演し、その数は100本以上にも及ぶ。1973年に出演したロバート・デ・ニーロ主演の野球映画『バング・ザ・ドラム』と1983年に出演したシェールニコラス・ケイジらとの共演作『月の輝く夜に』で、それぞれアカデミー助演男優賞にノミネートされている。その他の代表的な作品としてはチャールズ・ブロンソンと共演した『狼よさらば』での刑事役や、リック・モラニスの陰険な花屋の上司を演じた『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』などがある。ハリウッド映画のみならず、出生地イタリアフランスなどの映画にも多数出演している。
今後における更なる活動が期待されていた矢先の1992年フィラデルフィアにあるホテルに滞在中に心臓発作によって死去。72歳だった。遺体は地元であるニューヨークに埋葬されている。また生前の1989年には地元であるブルックリンフェスティバルにおいて“キング・オブ・ブルックリン”の称号も与えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴィンセント・ガーディニア」の詳細全文を読む




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