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ヴァラーハミヒラ : ミニ英和和英辞書
ヴァラーハミヒラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヴァラーハミヒラ : ウィキペディア日本語版
ヴァラーハミヒラ[ちょうおん]

ヴァラーハミヒラ(彘日、वराहमिहिर、Varahamihira、505年 - 587年)は古代インド天文学者占星術師
== 解説 ==
ウッジャイニー(ウッジャイン、Ujjain)に生まれ、アバンティ国の宮廷占星術師を務めた。「ヴァラーハ」は、サンスクリット語でイノシシの意味、「ミヒラ」は太陽神ミフルに由来するといわれ、著作の中で太陽神を賛美する文言が多い。父アーディトアダーサと息子プリトゥヤシャスも西洋占星術の技術者であった。
占星術天文学とを扱った『パンカ・シッダーンティカー』(Pancha-Siddhantika)や、占星術に関する『プリハット・サンヒター』(Brihat-Samhita)などの著書がある。これらの著書は西洋占星術についての解説書であるとともに、インド伝来の多数の占いについても解説しており、出生占星術の教科書的存在であった。多くの用語がギリシア語を使用しているが、インド的な世界観に基づき改訂を加えている。
『パンカ・シッダーンティカー』には、数学的に価値のある内容も含まれている。インドの失われた著作『スーリヤ・シッダーンタ』(Surya Siddhanta)、『パウリサ・シッダーンタ』Paulisa Siddhanta)などの5つのシッダーンタについての記述がなされていて、その中には以下のような三角法の知識が含まれていた。
: \sin^2 x + \cos^2 x = 1 \;\!
: \sin x = \cos\left(\frac - x \right)
: \frac = \sin^2x
これは、初期の三角法は、インド天文学にとって必要だったことによる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァラーハミヒラ」の詳細全文を読む




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