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ローリー級ドック型輸送揚陸艦 : ミニ英和和英辞書
ローリー級ドック型輸送揚陸艦[ろーりーきゅうどっくがたゆそうようりくかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
揚陸 : [ようりく]
  1. (n,vs) landing 2. unloading
揚陸艦 : [ようりくかん]
 (n) landing craft
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

ローリー級ドック型輸送揚陸艦 : ウィキペディア日本語版
ローリー級ドック型輸送揚陸艦[ろーりーきゅうどっくがたゆそうようりくかん]

ローリー級ドック型輸送揚陸艦(ローリーきゅうドックがたゆそうようりくかん、)は、アメリカ海軍が運用していたドック型輸送揚陸艦(LPD)の艦級。基本計画番号はSCB-187(3番艦はSCB-187A)。
ドック型揚陸艦(LSD)をもとに、揚陸輸送艦 (LPA) 貨物揚陸艦(LKA)の機能を統合したものであり、1隻で自己完結した上陸戦機能を得た初の艦種であることから、強襲揚陸艦の元祖とされている。
== 来歴 ==
第二次世界大戦後のヘリコプターの発達を受けて、アメリカ軍ではこれらを水陸両用作戦に投入するためのヘリコプター揚陸艦の計画に着手した。まず1955年、実験的に護衛空母セティス・ベイ」が強襲ヘリコプター母艦に改装されるとともに、より本格的なヘリコプター揚陸艦として、エセックス級航空母艦からの改造(ボクサー級)および新規設計艦(イオー・ジマ級)の取得が計画された〔。
しかしこれらのヘリコプター揚陸艦(LPH)は上陸用舟艇の運用能力を持たないため、重装備の揚陸能力に欠けるという問題があった〔。アメリカ海兵隊は、舟艇とヘリコプターの両方を運用できる艦を求めていたが、当時の情勢では、両方を本格的に運用できる艦の建造は高コストであると考えられていた。このことから、1956年ごろより、LPHと並行して、舟艇運用能力に重点を置いた新艦種としてドック型輸送揚陸艦(LPD)を整備する計画が着手された。1959年度計画より、その初の艦級として建造されはじめたのが本級である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローリー級ドック型輸送揚陸艦」の詳細全文を読む




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