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ローラ・THL1 : ミニ英和和英辞書
ローラ・THL1[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ローラ・THL1 : ウィキペディア日本語版
ローラ・THL1[ちょうおん]

ローラ・THL1 (Lola THL1) は、チーム・ハースがのF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはニール・オートレイジョン・ボールドウィン。エンジンはハート・415Tを搭載した。チームは1台体制でシーズンに臨み、ドライバーにのチャンピオンであるアラン・ジョーンズを起用した。ジョーンズは1983年以来のF1復帰で、当時39歳であった。
==1985==
THL1は第12戦イタリアグランプリでデビューし、ジョーンズは予選を25位で通過した。これはポールシッターのアイルトン・セナロータス・97T)から9.859秒遅れのタイムであった。決勝は6周目にエンジンのオーバーヒートでリタイアとなる。続くベルギーグランプリは当初開催予定の6月2日から9月に変更されたため、オリジナルのエントリーリストにチームはエントリーしていなかったことから欠場となった。第15戦の南アフリカグランプリでジョーンズは予選18位となった。このグランプリではルノーリジェが政治的理由から出場をボイコットし、RAMザクスピードは欠場となったが、ジョーンズは体調不良のため決勝には出走しなかった。(チーム・ハースは政治的圧力に屈してグランプリを撤退したという噂があったが、ジョーンズは実際にインフルエンザに罹っていたとしてこの噂に反駁した。)
ジョーンズは最終戦のオーストラリアグランプリでTHL1の可能性を示した。(1985年オーストラリアグランプリは50回目のオーストラリアグランプリであったが、F1世界選手権となったのは1985年が初めてであった。)ジョーンズはホームグランプリを予選19位で通過したが、決勝ではスタートでエンジンストールする。最下位から押しがけでスタートした時点で4分の1周遅れとなっていたが、ジョーンズは徐々に順位を挽回し6位まで上昇、ポイント圏内に入る。しかしながら、20周目に電気系トラブルでリタイアとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローラ・THL1」の詳細全文を読む




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