翻訳と辞書
Words near each other
・ ログネダ
・ ログネダ・ログヴォロドヴナ
・ ログハウス
・ ログファイル
・ ログブック
・ ログベルグ
・ ログペリ
・ ログペリオディックアンテナ
・ ログホライズン
・ ログポース
ログラン
・ ログラート
・ ログリン湖
・ ログロニェス
・ ログローニョ
・ ログローリング
・ ログロール
・ ログヴォロド・フセスラヴィチ
・ ログヴォロド・ボリソヴィチ
・ ログ・ドラゴメル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ログラン : ミニ英和和英辞書
ログラン[らん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

ログラン : ウィキペディア日本語版
ログラン[らん]

ログラン(Loglan)は、もともとは言語学的調査、特にサピア=ウォーフの仮説の調査のために設計された人工言語である。
== 概要 ==
ログランは、「言語はその話者の世界観の形成に差異的に関与する」とするサピア=ウォーフの仮説を検証するために1955年、博士によりその開発が始まった。仮説が十分検証できる言語様式、すなわち、仮説が真である場合にその話者がふつうとは異なる思考様式を持ちうる程に自然言語からかけ離れた言語様式をもつことを目標としている。ログランは、ロジバンチェンリもまた含む論理的言語として知られる言語の中で最初のものであり、主要なインスピレーションの源である。
ブラウン博士は、この言語とそれの他の適応を発達させるためのログラン学会を設立した。彼は、常に言語を未完成の研究プロジェクトと考え、その設計に関する多くの資料を公開したけれども、その使用に対して知的所有権規制を主張し続けた。このため、後に彼の支持者集団は、同じ原則に沿うが、自由に使えるようにするという意図を持ち、現実の言語としてのその使用を奨励するロジバンという言語を作るロジカル・ラングイッジ・グループを形成した。
ロジバンの支持者は、両方の彼ら自身の言語とログラン学会のそれを示す''ログラン''という用語を使う。明確性を必要とするとき、彼らは''TLI ログラン''と後者の言語を示す。結局のところ''ログラン''と言う用語の非商標権が米国特許商標庁により確認されたけれど、多くの支持者とログラン学会のメンバーがこの用法が不快であると見れば、言語のTLI版のためのログランを差し押さえる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ログラン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.