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レンナート・トルステンソン : ミニ英和和英辞書
レンナート・トルステンソン[てん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten

レンナート・トルステンソン : ウィキペディア日本語版
レンナート・トルステンソン[てん]

オルタラ伯レンナート・トルステンソン(Lennart Torstenson Greve av Ortala1603年8月17日 - 1651年4月7日)は、スウェーデン将軍三十年戦争後半のスウェーデン軍を率いた。砲兵将校出身ながら陸軍元帥まで上り詰めた、当時としては稀有な人物である。
== 生涯 ==

===近習から将校へ===

1603年8月17日、トルステンソンはエルヴスボリ要塞の司令官トルステン・レンナートソンの息子に生まれた。15歳になるとグスタフ2世アドルフ近習となった。1621年から開始されたリヴォニア侵攻で初陣を経験し、リガ攻略にも加わった。続くスウェーデン・ポーランド戦争にも参加、この頃、グスタフ・アドルフはしばしばトルステンソンを直属の伝令将校として活用した。
トルステンソンの軍人としての資質を物語る逸話として次のようなものがある。ある戦いで伝令に派遣されたトルステンソンは、敵軍が動きを変えたため、王の命令が状況にそぐわないものであることに気がついた。そこでトルステンソンは自身の判断で命令を変更し、グスタフ・アドルフの下に戻ってそのことを報告した。王はトルステンソンの判断の正しさを認め、「レンナート、この命があるのは君のおかげだ。君は近習よりも将軍の装束の方が相応しい」と言ったという。1628年、ポーランド戦の功績が認められ、トルステンソンは中佐に昇進、連隊の指揮を任された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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