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レティセラ : ウィキペディア日本語版
レティセラ

レティセラ(reticella)とは、布地に刺繍を施した後、糸を引き抜いて数本の糸を残し、ボタンホールステッチで補強して幾何学的な模様を作る技法である。すべてのニードルレース技法の源とされ、これがプント・イン・アリアへと発展していった〔 Anne Kraatz『レース 歴史とデザイン』訳:深井晃子株式会社平凡社、1989年、p.24〕。ヴェネツィアの刺繍師たちが、1540年代に発明したとされる〔 Anne Kraatz『レース 歴史とデザイン』訳:深井晃子株式会社平凡社、1989年、p.12〕。ポアン・クペはレティセラより原始的な、カットワークであり、布をカットしてかがることで透かしを入れる技法であり、レテイセラの前身とされる〔 Anne Kraatz『レース 歴史とデザイン』訳:深井晃子株式会社平凡社、1989年、p.24〕。
ヨーロッパ中の高貴な人々の身を飾るようになった最初のレースである、当時は非常に高価であった。レティセラ1560年頃から1610年代頃の肖像画に描かれている〔 吉野真理 (レース蒐集家) 『アンティーク・レース』里文出版、1997年、p.24〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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