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レセプト債 : ウィキペディア日本語版
レセプト債[れせぷとさい]

レセプト債(レセプトさい)とは、医療機関が受け取る診療報酬の受取権利(診療報酬請求債権)を元利金の支払原資と称した証券化商品のこと。しかし、アメリカや日本の、一部の短期資金確保に悩む医療機関が、民間保険会社(アメリカの場合)または国保若しくは社保(日本の場合)に対する診療報酬債権(=医療売掛)をファクタリング会社に年利数十%に相当する金利相当分を差し引いた額で割引譲渡し、ファクタリング会社はこの債権を証券化して系列の特定目的会社(SPC、Special Purpose Corporation)に譲渡する例はあるが、医療債権自体が金融商品として市場で流通・取引されることはない〔株式会社オプティファクター 〕。
レセプト債を発行するファンド会社や資産運用会社計4社が相次いで経営破綻し、多数の顧客への配当が停止している状態となっていることが、2015年に判明した〔レセプト債4社が破綻、227億円償還不能か 読売新聞 2015年11月8日〕〔アーツ証券(東京)が東京地裁に破産を申請 時事通信 2016年2月1日〕。
== 破綻した証券会社による説明 ==

レセプト(独:Rezept)とは、患者が受けた診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療費の明細書のことである。診療報酬明細書(医科・歯科の場合)又は調剤報酬明細書(薬局における調剤の場合)と呼ばれることもあり、医療機関では単に「レセ」と言われることが多い。
多くの場合、診療報酬は、社会保険診療報酬支払基金(社保)、国民健康保険団体連合会(国保)から支払われている。医療機関は、医療行為を行った時点で保険者に対して、診療報酬を請求して受け取る権利を有しているが、保険者から報酬が支払われるまでには、必ずタイムラグが発生している。
医療機関にとっては、このタイムラグを解決して資金調達の迅速化を図ることが経営の課題であるが、その問題を解決する仕組みとして、診療報酬を受け取る権利自体を証券化したものが「レセプト債」と呼ばれている。
一般的に、債権者が売掛債権を債権回収会社(ファクタリング会社)に売却して、債権を譲り受けた債権回収会社がその企業に成り代わって売掛債権を回収するファクタリングビジネスと診療報酬の証券化を組み合わせたものとして考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レセプト債」の詳細全文を読む




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