翻訳と辞書
Words near each other
・ ルネ・ゴッシニイ
・ ルネ・シマー
・ ルネ・シマール
・ ルネ・シャール
・ ルネ・ジラール
・ ルネ・ジラール (サッカー選手)
・ ルネ・スピッツ
・ ルネ・ダランソン
・ ルネ・ダンジェ
・ ルネ・ダンジュー
ルネ・デカルト
・ ルネ・デフォンテーヌ
・ ルネ・デュボス
・ ルネ・トム
・ ルネ・ド・シャロン
・ ルネ・ド・フランス
・ ルネ・ド・フルーレ (テッセ伯)
・ ルネ・ド・ブルボン=パルム
・ ルネ・ド・ロレーヌ
・ ルネ・ドーマル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ルネ・デカルト : ミニ英和和英辞書
ルネ・デカルト
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ルネ・デカルト : ウィキペディア日本語版
ルネ・デカルト

ルネ・デカルト(、1596年3月31日 - 1650年2月11日)は、フランス生まれの哲学者数学者合理主義哲学の祖であり、近世哲学の祖として知られる。
== 概要 ==
考える主体としての自己(精神)とその存在を定式化した「我思う、ゆえに我あり」は哲学史上でもっとも有名な命題の1つである。そしてこの命題は、当時の保守的思想であったスコラ哲学の教えであるところの「信仰」による真理の獲得ではなく、信仰のうちに限定してではあれ、人間の持つ「自然の光(理性)」を用いて真理を探求していこうとする近代哲学の出発点を簡潔に表現している。デカルトが「近代哲学の父」と称される所以である。
初めて哲学書として出版した著作『方法序説』(1637年)において、冒頭が「良識(bon sens)はこの世で最も公平に配分されているものである」という文で始まるため、思想の領域における人権宣言にも比される。
また、当時学術的な論文はラテン語で書かれるのが通例であった中で、デカルトは『方法序説』を母語であるフランス語で書いた。その後のフランス文学が「明晰かつ判明」を指標とするようになったのは、デカルトの影響が大きい、ともいわれる。
レナトゥス・カルテシウス(Renatus Cartesius)というラテン語名から、デカルト主義者はカルテジアン(: Cartésien; : Cartesian)と呼ばれる。その他、デカルト座標系(仏:système de coordonnées cartésiennes ; 英:Cartesian coordinate system)のようにデカルトの名がついたものにもカルテジアンという表現が用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ルネ・デカルト」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.