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ルナ1958B[るな1958びー]
ルナ1958B〔これはNASAによる名称である〕、またはルナE-1 No.2はソビエト連邦のルナ計画における2番目の月探査機。打上げに失敗して目的の月面衝突は達成されなかった。4機のルナE-1シリーズの2番機である。
==概要==
ルナ1958Bは重量361kgの球形。予定では地球から観測しやすいように、機体から1kgのナトリウムを放出して彗星のように光らせることになっていた。
1958年10月11日にルナ1958Bはバイコヌール宇宙基地のガガーリン発射台からルナ8K72ロケットに搭載されて打ち上げられた。
打上げから104秒後、ロケットのブースターによる共振が発生し、ロケットは分解した〔。3週間前に打ち上げられたルナ1958Aと同じ原因だった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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