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リモートプロシージャコール : ミニ英和和英辞書
リモートプロシージャコール[ぷろしーじゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
プロシージャ : [ぷろしーじゃ]
 (n) procedure, (n) procedure

リモートプロシージャコール ( リダイレクト:RPC ) : ウィキペディア日本語版
RPC[ぷろしーじゃ]

RPC(、リモートプロシージャコール)とは、プログラムから別のアドレス空間(通常、共有ネットワーク上の別のコンピュータ上)にあるサブルーチン手続きを実行することを可能にする技術。遠隔手続呼出とも。その際に遠隔相互作用の詳細を明示的にコーディングする必要がない。つまり、プログラマはローカルなサブルーチン呼び出しと基本的に同じコードをリモート呼び出しについても行う。RPCを行うソフトウェアがオブジェクト指向プログラミングに基づく場合、RPC のことを リモート呼び出し()あるいは リモートメソッド呼び出し (、)と呼ぶこともある(Java RMIなど)。
RPCには例えば、ONC RPCDCE/RPCといった互いに非互換な様々な技術が存在する。
== 起源と歴史 ==
RPCの考え方は、少なくともRFC 707が発表された1976年まで遡る。最初にRPCを商用に実用化したのはゼロックスの「」であり、1981年のことであった。UNIXで最初に広く使われるようになったRPC実装はサン・マイクロシステムズのRPC (ONC RPC) であり、NFSの基盤として使われた。ONC RPCは現在でも広く使われている。
もう一つのUNIXでの初期の実装として、アポロコンピュータの (NCS) がある。NCSは後にOSFの (DCE) でDCE/RPCの基盤として使われた。その約10年後、マイクロソフトがDCE/RPCを同社のRPC (MSRPC) の基盤として採用し、DCOMの実装に使った。同じころ(1990年代中盤)、継承機構を備えた分散オブジェクトに関するRPCパラダイムとして、パロアルト研究所ILUとのCORBAが登場した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「RPC」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Remote procedure call 」があります。




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