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リビン : よみがなを同じくする語

李旻
リビン : ミニ英和和英辞書
リビン[りびん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


リビン ( リダイレクト:リヴィン ) : ウィキペディア日本語版
リヴィン[りびん]

LIVINリヴィン)とは、西友が運営する大型店のこと。
かつては、「西武百貨店」と同じ名称・意匠である「西武」の名称で、全国各地に百貨店型の店舗を出店していた。
== 概要 ==

=== 西友運営の「西武」店 ===

西武流通グループ(後のセゾングループ)に属していた西友(当時の西友ストアー)は、1970年代前半にかけて、各地の地方都市に大型店を出店させた。しかし、その出店も各地で出店状況や競合関係が異なっている中、チェーンストアとして画一的な店舗企画が取られたこともあってか成功せず、1975年(昭和51年)6月の常務会にて、「地方大型店の再建」「新規出店の方針」について検討。また、地方都市などではGMS(総合スーパー)業態ではなく百貨店としての出店を要望する声があるにもかかわらず、商品構成の面では応えられず、地方店では経験者が不足しており、人材も不足していた。こうした状況を受けて、同じグループの西武百貨店の店舗企画、商品構成、仕入れなどのノウハウを吸収し、店長予定者を西武百貨店の地方店へ、バイヤーを西武百貨店の商品部に出向させるなど、西武百貨店との人事交流を行うことを提案。そこで、西武百貨店から「西武」の名称・意匠を借り、地方百貨店型の店舗として、1976年7月の富山西武店から出店を開始した〔由井常彦 『セゾンの歴史 変革のダイナミズム 下巻』 リブロポート、1991年6月1日。ISBN 978-4845706259〕。
西武百貨店と同一の制服や包装紙を採用するなどして高級感を演出し、実際に百貨店級の商品を扱ったりするなど各地で展開。西武百貨店とセゾングループのブランド力、さらに駅前の「箱モノ」として歓迎された事もあり、全国に西武網ができあがった。主に、駅前立地型の多層階店舗が多かったが、光が丘西武店や春日井西武店などの郊外型店舗、「ザ・モール」内のキーテナントとして姫路西武店や小倉西武店に出店したこともあった。
1980年(昭和55年)9月からは、店舗毎の店舗運営から新設された百貨店事業部へ移設〔。
1994年(平成6年)2月16日には西武店舗を運営する百貨店事業部と大型店事業部(西友のGMS運営)が統合して「SEIBU事業部」が発足〔“西友、2月16日から組織変更、百貨店と大型店を統合「SEIBU事業部」新設”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1994年2月9日)〕。同時に仕入れも各西武店舗での個別仕入れから、西友店舗と同じ仕入れに切り替え、商品構成もGMSと百貨店との中間グレード狙った店舗を目指した〔 日経流通新聞 1994年4月28日付『戦略店舗を追う(17)「百貨店とGMS融合 西友・姫路西武(兵庫)」』より 〕。同じ年の4月21日にはその一環としてザ・モール姫路のキーテナントに姫路西武店を出店〔“西友、コミュニティー型SC「ザ・モール姫路」21日開店”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1994年4月6日)〕、6月9日にはGMS店舗だった西友オズ大泉店をオズ大泉西武店へ業態転換させた〔“西友オズ大泉店オープン、生鮮“こだわり”追求、話題商品売れる”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1994年6月15日)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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