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リシャール・ビランク : ミニ英和和英辞書
リシャール・ビランク[らんく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビラ : [びら]
 【名詞】 1. villa 2. handbill 3. poster 4. , (n) villa/handbill/poster
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランク : [らんく]
 【名詞】 1. rank 2. (n) rank

リシャール・ビランク ( リダイレクト:リシャール・ヴィランク ) : ウィキペディア日本語版
リシャール・ヴィランク[らんく]

リシャール・ヴィランクRichard Virenque1969年11月19日- )は、モロッコカサブランカ出身で、フランス国籍の元自転車競技選手。2004年に現役を引退。
ツール・ド・フランスにおいて、同レース史上最多の7度の山岳賞を獲得した一方で、後述するドーピングスキャンダルの影響もあり、その評価が分かれる選手でもある。ただフランス国内では極めて高い知名度を持っており、引退レースにはF1で4度のチャンピオンに輝いたアラン・プロストら、多くの著名人が駆けつけた。
== 経歴 ==

===ツール・ド・フランス史上に残る山岳王===
1992年ツール・ド・フランス初出場。第2ステージでマイヨ・ジョーヌを奪取。1993年にR.M.Oからフェスティナへ移籍。1994年ツールでは、アルプス越え区間の第15ステージを勝利。山岳賞部門において、マルコ・パンターニに149ポイントの差をつけ、初の受賞。総合5位に食い込む。1995年ツールでは、クラウディオ・キアプッチ以下を圧倒して2度目の山岳賞。総合9位となった。
しかし、ここまでのツールといえば、ミゲル・インドゥラインの連覇時代。山岳コースでは率先してアタックをかけるヴィランクだったが、反面、インドゥラインのペースメーカー的な存在に利用されていた側面もあった。
しかし1996年ツールでは、インドゥラインに往時の走りが見られなかったことが起因となり、総合優勝争いが大混戦となった。この年は第7ステージから第18ステージまで、延々と山岳コースが設けられたことも手伝い、ヴィランクにとってみれば、山岳賞はもちろん、総合優勝も期待されたが、デンマークビャルヌ・リースドイツヤン・ウルリッヒという、ドイツテレコム勢にうまくレースをコントロールされ、終盤に総合3位に浮上するのが精一杯だった。しかし、山岳賞部門では、リースらを抑えて、3年連続の受賞を果たした。
1997年ツールでは、若きドイツテレコムのエースであるウルリッヒの才能溢れる走りに圧倒され、逆に得意の山岳コースで次第にウルリッヒに引き離されていった。それでも、総合2位を確保し、4年連続の山岳賞を手中にした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リシャール・ヴィランク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Richard Virenque 」があります。




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