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リエル : ウィキペディア日本語版
リエル

リエル (Riel) は、カンボジアの公定通貨〔"カンボジア" Microsoft Encarta Online Encyclopedia 2009, http://jp.encarta.msn.com/encyclopedia_761570298_3/content.html#s10 1997-2009 Microsoft Corporation, 2009-08-28閲覧. 'IV 経済 3 通貨と外国貿易'〕。
==概要==
ポル・ポト政権下の1978年に〔一旦廃止されたが、同政権崩壊後の1980年に〔カンボジア国立銀行が設立されリエルも復活。但し民主カンプチアにおいても貨幣が存在していたという説もある〔http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/poru00.html〕。
カンボジア経済の実態と比較してリエルの為替レートが高めに設定されており、特に輸出においては不利な状況におかれるため、カンボジア国内であっても中産階級や富裕層の間では一般に、もっぱら米ドルが使用されているのが実状〔だが、農村部では一般に現金所得の低い人々が多いこともあって、リエルのほうが広く利用されている。また、公務員の給与はリエル払いが原則である。買い物時に米ドルで支払い、おつりが1米ドル未満の場合はリエルで戻ってくる。
* 1米ドル=4001リエル(2012年)→市中では便宜的に1ドル=4000-4500リエルで換算。コンビニエンスストアなどではカウンターに「当店では1ドルを4100リエルとします」のような但し書きが貼られていることが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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