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ラリー・ホームズ : ミニ英和和英辞書
ラリー・ホームズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ラリー・ホームズ : ウィキペディア日本語版
ラリー・ホームズ[ちょうおん]

ラリー・ホームズLarry Holmes1949年11月3日 - )は、1980年代に無敵を誇ったアメリカ合衆国出身の元プロボクサー。元WBCIBF世界ヘビー級王者。ジョージア州カサバート出身。ニックネームは「イーストンの暗殺者」(The Easton Assassin)。
== 概要 ==
モハメド・アリ引退後、マイク・タイソン台頭までの、1970年代末期から1980年代前半、いわゆる「ポスト・アリ」時代に最盛期を迎え、ヘビー級で長期政権を築いた。アリの人気にあやかろうとした面があり、アリのスタイルを模して軽快なフットワークをアピールしたが、実のところは中間距離での足を止めての強打、好機に見せる正確で強い「詰め」の連打が本来の持ち味であった。
下積み時代モハメド・アリのスパーリングパートナーを務めたことでボクシングの技術だけでなくマスコミ対応や多くのことを学んだと語っている。また学習能力が高いと自己分析しており、トレーナーメンターのような師匠と弟子の関係ではなくアドバイザーに過ぎないという考え方を示している。従ってマイク・タイソンと養父でも会ったカス・ダマトとの関係性には選手の精神的な脆弱性がありうるとの見方を持っていた。
ホームズ自身の実力は折り紙付きで、防衛戦でも多くの好ファイトを見せたが、「アリのコピー」呼ばわりされたこと、加えて強力なライバルの不在から、人気は今一つであった。大きな注目を集めたのは引退から再起して衰えが顕著だったアリとの一戦、白人ホープのジェリー・クーニー戦、ロッキー・マルシアノと並ぶ49連勝がかかったマイケル・スピンクス戦くらいで、アリやクーニーには勝利するも憎まれ役と見られ、スピンクスには僅差で敗れるなど、運にも恵まれなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラリー・ホームズ」の詳細全文を読む




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