翻訳と辞書
Words near each other
・ ラネル酸ストロンチウム
・ ラネーニッケル
・ ラネーニッケル触媒
・ ラネー合金
・ ラネー触媒
・ ラノア
・ ラノザウルス
・ ラノスタ-8,24-ジエン-3β-オール
・ ラノスタン
・ ラノステリン
ラノステロール
・ ラノタイプ
・ ラノッディープ・シンハ・バハドゥル・ラナ
・ ラノッディープ・シンハ・ラナ
・ ラノッディープ・シン・バハドゥール
・ ラノッディープ・シン・バハドゥール・ラナ
・ ラノディエール地域
・ ラノビア
・ ラノブル
・ ラノベ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラノステロール : ミニ英和和英辞書
ラノステロール[ちょうおん]
lanosterol
===========================
テロ : [てろ]
 【名詞】 1. (abbr) terror 2. terrorism 3. (P), (n) (abbr) terror/terrorism
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラノステロール : ウィキペディア日本語版
ラノステロール[ちょうおん]

ラノステロール (lanosterol) は、動物や菌類に広く存在するステロイドトリテルペノイド化学式 C30H50O、分子量は426.7。IUPAC命名法ではラノスタ-8,24-ジエン-3-オール。別名ラノステリンCAS登録番号は79-63-0。常温では無色の固体で、融点は138-140℃。
ラノリンに多量に存在し、そこから発見されたことから命名された。
動物や菌類のあらゆるステロイド化合物(コレステロール等)の前駆体として重要であるが、生理学的な役割は定かでない。
== 生合成 ==
スクアレンエポキシダーゼによりスクアレンから(3''S'')-2,3-エポキシスクアレンが合成される。
ラノステロールシンターゼにより環化反応が起こり、プロトステロールカチオンが生成する。
水素イオンが抜けて、プロトステロールカチオンからラノステロールとなる。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラノステロール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.