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ラチチュード : ミニ英和和英辞書
ラチチュード[ちょうおん]
latitude
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: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラチチュード ( リダイレクト:ラティチュード ) : ウィキペディア日本語版
ラティチュード[ちょうおん]

ラティチュードラチチュードラティテュード (latitude) は、一般的に日本では写真用語であり、音響学信号処理分野で言うところの「ダイナミックレンジ」に相当する。感光材料(写真フィルムなど)が、画像(階調の集まり)として再現できる露光の範囲、寛容度を表すことに使われる。露光寛容度、露出寛容度とも言う。英語ではexposure latitude。
== 概要 ==
写真撮影(露光)において、感光材料に対し適正より少ない露光量(露出アンダー、画像が暗く階調がつぶれるおそれがある)や、反対に適正より多い露光量(露出オーバー、画像が明るく階調が飛ぶおそれがある)であっても階調が無くならず、画像として成立するような特性(露光許容量が大きい)を「ラティチュードが広い」と表現する。このような特性の場合、暗い部分(シャドウ)から明るい部分(ハイライト)までなだらかな階調が再現できる反面、画像がフラット(眠たい調子)になりやすい。
逆に再現できる露光の範囲が狭い特性を「ラティチュードが狭い」と表現する。この場合、露出オーバーやアンダーに対して、白とびや黒つぶれを起こしやすいが、コントラストの高い画像を得ることが出来る。
一般的にネガフィルムはラティチュードが広く、リバーサル(ポジ)フイルム固体撮像素子を用いるデジタルカメラのラティチュードは狭い。撮影においては、ラティチュードが広い方が扱いやすい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラティチュード」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Exposure latitude 」があります。




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