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ラジアントヒストリア : ミニ英和和英辞書
ラジアントヒストリア
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ラジアントヒストリア : ウィキペディア日本語版
ラジアントヒストリア

ラジアントヒストリア』(''RADIANT HISTORIA'')は、2010年11月3日アトラスから発売された、ニンテンドーDSゲームソフトである。
== 概要 ==
時間移動(タイムトラベル)を題材にしたファンタジーRPG。本作のテレビCMでは「死亡フラグをへし折るRPG」というキャッチコピーが銘打たれ、時間を移動する力を得た主人公が歴史を操り、死ぬはずであった登場人物たちを助けていくような展開をアピールするものとなっている〔。作中には銃やメカニックといった要素も登場したり〔〔開発秘話ヒストリア第2回/2頁 。〕、時間を行き来しながらルート分岐を埋めていくというアドベンチャーゲームのようなゲーム性も導入されていたりするが〔開発秘話ヒストリア第4回/6頁 。〕、基本的には剣と魔法の世界を舞台とした「王道のファンタジーRPG」と評される内容となっている〔。
企画の立案は、『スターオーシャン ブルースフィア』『ベルアイル』などの作品に参加した高屋敷哲が、『ラジアータストーリーズ』などのキャラクターデザインに関わったこにしひろしと共に立ち上げ、企画書と試作のゲームをアトラスに持ち込むという形で行われた〔開発秘話ヒストリア第1回/1頁 。〕〔開発秘話ヒストリア第4回/1頁 。〕。当初の構想では実際に発売されたものと異なり、プレイヤーは一本の剣となって複数の国や人物の間を渡り歩くという内容や〔〔〔開発秘話ヒストリア第2回/4頁 。〕、高屋敷の作風に近い破滅的な結末が想定されていたが〔開発秘話ヒストリア第1回/2頁 。〕、より感情移入しやすくゲーム性のある内容を求めるアトラス側の提案により路線転換が行われ、人間の主人公が、破滅を回避しようと未来を切り開いていくという内容が決定した〔〔開発秘話ヒストリア第1回/3頁 。〕。主人公像については開発段階での試行錯誤もあり、案の中には主人公をプレイヤーの分身と位置付けて無個性な人物とするものもあったが、最終的には主人公にもヒロイックな個性がつけられることとなり、プレイヤーの役割は主人公を含む登場人物たちを導くものであると位置付けられた〔開発秘話ヒストリア第2回/1頁 。〕。
タイトルの『ラジアントヒストリア』は、英語で「放射状の」「光り輝く」という意味のと、「歴史」を意味するをもじったものを組み合わせた造語であり、光り輝く世界を取り戻すべく歴史を駆け巡る主人公の姿をイメージして命名されたものであるとされる〔開発秘話ヒストリア第4回/2頁 。〕。、開発スタッフも含め両作品に現時点で判明している関連性は無い。
作中では主人公の活躍だけでなく、国同士や種族間の関わりにも描写が割かれ、勧善懲悪では割り切れない複雑な人物や勢力の思惑が、歴史の改編を繰り返すことで浮かび上がっていくという群像劇的な内容も意図されている〔〔開発秘話ヒストリア第4回/3頁 。〕。下村陽子が手掛けた劇伴曲は、歴史の改編というシリアスなテーマを扱った内容であることを踏まえ、全体的にはやや切ない曲調の楽曲を主軸にしてまとめられている〔開発秘話ヒストリア第2回/4頁 。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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