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ユーロハウンド : ミニ英和和英辞書
ユーロハウンド[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ユーロハウンド : ウィキペディア日本語版
ユーロハウンド[ちょうおん]

ユーロハウンド()は、スカンジナビア半島原産のスレッター犬種(犬ぞり用犬種)のひとつである。
スレッター用の犬種の中では有名なもののひとつであるが、まだあまり日本では知られていない。本来純血種ではないが、近年はだいぶ種としての確立が進み、犬種クラブも存在する。
== 歴史 ==
もともとはアラスカン・ハスキーの一系統としてまとめられていたが、個体数が増えタイプが固定されたため独立した犬種として扱われるようになった。独立はしたが、まだ完全なる純血種ではない。
ユーロハウンドはシベリアン・ハスキーをベースに作られた系統のアラスカン・ハスキーに、ポインター犬種を異種交配させることによって作出された。それによりハスキーの体力とスレッター能力にポインターの仕事に対する熱意が組み合わされた強力なスレッター犬種として世界中のさまざまなスレッターレースで使われるようになった。
また、スレッターレースに使われる意外にもこの犬種の使役方法がある。それはアメリカ合衆国アラスカ州ノルウェーなどの寒帯地域でスレッターとして主人と荷物を狩猟場へ運び、ポインターとして獲物を探し、発見すると前足を上げポイント行動をして主人に知らせて狩猟を手伝う事である。このほかにもペットとして飼われたり番犬として畑の見張りをさせたりなど、ユーロハウンドの仕事は多岐に渡る。
ユーロハウンドはあまりスレッターレースのことを知らない人には知られていないが、実は日本にもスレッターとして北海道に輸入されていて、一部地域ではブリーディングも行われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ユーロハウンド」の詳細全文を読む




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