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ユニヴァーサル社 : ミニ英和和英辞書
ユニヴァーサル社[やしろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

ユニヴァーサル社 ( リダイレクト:ウニフェルザル出版社 ) : ウィキペディア日本語版
ウニフェルザル出版社[うにふぇるざるしゅっぱんしゃ]

ウニヴェルザール出版社( )は、クラシック音楽関連の出版社である。日本では、英語風にユニヴァーサル社とも呼ばれる。
1901年ウィーンにて創業し、当初はオーストリア国内でクラシック音楽の楽譜や教育関連の書籍の出版を手がけていた(この時期は、オーストリアの音楽市場はライプツィヒの企業によって占められていた)。後に規模を拡大させ、近代音楽、現代音楽の主要な出版社となった。
1904年、アイブル出版社(Aibl Verlag)と合併し、リヒャルト・シュトラウスマックス・レーガーの多くの楽譜の出版権を手にした。さらに、この出版社を新音楽へと推し進めたのが、1907年から社長に就任したエミール・ヘルツカEmil Hertzka)である。ウニフェルザール社はヘルツカのもと、1908年にはバルトークディーリアスを、1909年にはマーラーシェーンベルク、1910年にはヴェーベルンツェムリンスキー、1912年にはシマノフスキ、1917年にはヤナーチェクなど、現代音楽の重要な作品の版権を次々と手に入れた。そのほか、シェーンベルクとの協力で、ベルクの作品も多く手がけた。
第二次世界大戦以後も前衛音楽指向は続き、ベリオブーレーズフェルドマンカーゲルクルターグリゲティシュトックハウゼンといった重要な作曲家の作品の出版を手がけた。
ウニフェルザル社は他にも歴史的な作品も手がけており、モンテヴェルディの全集などを出版した。また、1972年からはショット社Schott Music)と共同で、ウィーン原典版を出版している。J.S.バッハからブラームスまでの独奏曲と二重奏から、後にヒンデミットの''Ludus Tonalis''なども手がけた。
==外部リンク==

* 公式サイト



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウニフェルザル出版社」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Universal Edition 」があります。




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