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ヤマハ・パッソル : ウィキペディア日本語版
ヤマハ・パッソル

ヤマハ・パッソルは、1977年に発売を開始したスクーター2002年に発売を開始した電動スクーターの名称であり、ヤマハ発動機原動機付自転車である。
== スクーター ==
1976年にホンダロードパルを発売。その対抗車種が、この『パッソル』である。
部品のユニット化、プラスティック素材の多用による製造工程の簡略化は、車重とコストの軽減にも大きく貢献するメカニズムやスタイルである。
動力性能は低かったが問題とはされず、女性がスカートを履いても乗れるというコンセプトの下、より親しみやすさに重点をおいた商品設計がなされており、平滑なステップ面を設け足を揃えて乗れるスルーステップを実現した。テレビコマーシャルには庶民的なイメージを持つ八千草薫を起用し、主婦などにも広がりヒット商品となった。上級車種としてパッソーラが発売された。
コンセプトはそのままに、1982年10月にパッソルIIが発売された。この頃には、スクーターのラインナップが充実しており、最も安価なボトムライン的な車種として設定されることとなった。機械式2速オートマチックを採用し、パッソルより動力性能向上を図ったが、高出力エンジン、Vベルト式無段変速機などを採用した高性能スクーターに押され、上級車種と統合され消滅した。
;主要諸元
*エンジン:強制空冷単気筒2サイクルエンジン、排気量49cc、最高出力2.3馬力/5000rpm
*車重:45kg
*変速機:無変速オイルバスチェーン式
*クラッチ:自動遠心クラッチ
*ブレーキ:前後機械式ドラムブレーキ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤマハ・パッソル」の詳細全文を読む




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