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モノリシックカーネル : ミニ英和和英辞書
モノリシックカーネル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モノリシックカーネル : ウィキペディア日本語版
モノリシックカーネル[ちょうおん]

モノリシックカーネル()とは、オペレーティングシステム(以下、OSと略記)におけるカーネルの構造、および設計思想を指す。「入出力機能やネットワーク機能、デバイスのサポートなどOSの一般的な機能」をカーネルと同一のメモリ空間に実装・実行する手法を言う。
代表的なモノリシックカーネルOSとしては、古典的なUNIXその派生OSがあげられる。
モノリシックカーネルというタームが登場した頃、このタームを誤って表記した雑誌記事等による刷り込みにより、日本国内においてはしばしばモノシリックカーネルと誤用・誤表記するユーザーやライター等が今なお見られる。
==モノリシックカーネルとマイクロカーネル==
OSの構成要素を単一のメモリ空間で実行するモノリシックカーネルに対し、OSを構成する幾つかの要素・機能をカーネル空間から切り離し、外部モジュール化する等で実装する手法をマイクロカーネルと呼ぶ。
モノリシックカーネルの設計思想および概念それ自体は旧来より存在するが、モノリシックカーネルというタームの成立は、このマイクロカーネルという概念・実装の登場(による対概念として要請され、命名されたこと)による。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モノリシックカーネル」の詳細全文を読む




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