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モノクロロ酢酸 : ミニ英和和英辞書
モノクロロ酢酸[さん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さん]
 【名詞】 1. acid 

モノクロロ酢酸 ( リダイレクト:クロロ酢酸 ) : ウィキペディア日本語版
クロロ酢酸[くろろさくさん]

クロロ酢酸(クロロさくさん)は示性式 CH2ClCOOH で表される有機化合物である。有機合成化学の基礎的要素として役立っているが、他のハロゲン化炭素と同様に危険性の高い化合物である。
水素原子が置換された数を特に強調する場合にはモノクロロ酢酸と呼ばれる。
== 性質 ==
酢酸に似た刺激臭を持つ潮解性の物質である。腐食性が強く、劇物に指定されている。2,4-ジクロロフェノキシ酢酸の原料として利用されている。
有機合成化学ではベンゾフランの合成に使うことができる。クロロ酢酸でサリチルアルデヒドヒドロキシ基アルキル化し、生成したエーテルから脱炭酸するとベンゾフランが得られる〔Burgstahler, A. W.; Worden, L. R. (1966). "Coumarone ." ''Org. Synth.'' 46: 28.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロロ酢酸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chloroacetic acid 」があります。




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