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モディ・ドゥー : ミニ英和和英辞書
モディ・ドゥー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モディ・ドゥー ( リダイレクト:モーザ・ドゥーグ ) : ウィキペディア日本語版
モーザ・ドゥーグ[ちょうおん]

モーザ・ドゥーグ索引公開ページ より〕、モディ・ドゥー、マーザ・ドゥー(〔"Moddey Dhoo (pronounced ''Mauthe Dhow'')signifying in English, the 'Black Dog'"〕; 音写: "mauthe doog"〔, ''Hist. and Descrip. of the Isle of Man,'' 2nd ed., p.23ff. "They say, that an Apparition called, in their language, the ''Mauthe Doog, in the shape of a large black spaniel with curled shaggy hair..,(以下省略)"〕; 発音: /mauthe dhow/ 〔; /moor tha doo/〔Katharine Mary Briggs, An Encyclopedia of Fairies, Pantheon Books, 1976, p.301〕)は、ケルト語系 マン語で「黒い犬」を意味し〔、マン島の西岸に建つに出没したといわれる伝説の毛深い黒妖犬をさす〔, moddey dhoo. "..inhabit the halls of Peel Castle on the west coast of the island."〕。旧年の伝説では大きめのスパニエル種犬ほどの大きさの黒犬とされている。
後年では、一般にマン島に出現した黒犬の姿の怪異のことをいう。モーザ・ドゥーグを 「仔牛ほど大きく、ピューター製の皿のような眼をした」()〔"as big as a calf and with eyes like pewter plates" 〕〔事典〕だとする描写は、おそらく近年つくられたものであろう。「仔牛大」という#目撃例()は郷土史家ギルが採集しており、また、アスビョルンセンとのノルウェー民話集トロールの目をピューター皿に喩えるくだりがみえる。
古い刊行本の表記を引き継いで「モーザ・ドゥーグ」と表記されているが、この「ドゥー(グ)」はケルト語系で「黒色」を意味する語であり、「ドッグ(犬)」の意味ではない。''〔"Moddey Dhoo (pronounced ''Mauthe Dhow'')signifying in English, the 'Black Dog'"〕; 音写: "mauthe doog"〔, ''Hist. and Descrip. of the Isle of Man,'' 2nd ed., p.23ff. "They say, that an Apparition called, in their language, the ''Mauthe Doog, in the shape of a large black spaniel with curled shaggy hair..,(以下省略)"〕; 発音: /mauthe dhow/ 〔; /moor tha doo/〔Katharine Mary Briggs, An Encyclopedia of Fairies, Pantheon Books, 1976, p.301〕)は、ケルト語系 マン語で「黒い犬」を意味し〔、マン島の西岸に建つに出没したといわれる伝説の毛深い黒妖犬をさす〔, moddey dhoo. "..inhabit the halls of Peel Castle on the west coast of the island."〕。旧年の伝説では大きめのスパニエル種犬ほどの大きさの黒犬とされている。
後年では、一般にマン島に出現した黒犬の姿の怪異のことをいう。モーザ・ドゥーグを 「仔牛ほど大きく、ピューター製の皿のような眼をした」()〔"as big as a calf and with eyes like pewter plates" 〕〔事典〕だとする描写は、おそらく近年つくられたものであろう。「仔牛大」という#目撃例()は郷土史家ギルが採集しており、また、アスビョルンセンとのノルウェー民話集トロールの目をピューター皿に喩えるくだりがみえる。
古い刊行本の表記を引き継いで「モーザ・ドゥーグ」と表記されているが、この「ドゥー(グ)」はケルト語系で「黒色」を意味する語であり、「ドッグ(犬)」の意味ではない。''に出没したといわれる伝説の毛深い黒妖犬をさす〔, moddey dhoo. "..inhabit the halls of Peel Castle on the west coast of the island."〕。旧年の伝説では大きめのスパニエル種犬ほどの大きさの黒犬とされている。
後年では、一般にマン島に出現した黒犬の姿の怪異のことをいう。モーザ・ドゥーグを 「仔牛ほど大きく、ピューター製の皿のような眼をした」()〔"as big as a calf and with eyes like pewter plates" 〕〔事典〕だとする描写は、おそらく近年つくられたものであろう。「仔牛大」という#目撃例()は郷土史家ギルが採集しており、また、アスビョルンセンとのノルウェー民話集トロールの目をピューター皿に喩えるくだりがみえる。
古い刊行本の表記を引き継いで「モーザ・ドゥーグ」と表記されているが、この「ドゥー(グ)」はケルト語系で「黒色」を意味する語であり、「ドッグ(犬)」の意味ではない。
==旧年の伝説==
18世紀のマン島在住の郷土史作家 による記述が、ピール城の黒犬の伝説にまつわる唯一の確固たる情報源のようである。その著書『マン島の歴史と描写』(仮訳題名)では、この怪異は次のように伝えられている〔:

ピール城からは、一本の通路が教会の地所を突っ切って、守衛隊長の住棟(apartment of the Captain of the Guard)と連絡していたが、「モーザ・ドゥーグは、いつも日暮れとともにその通路からあらわれ、朝がおとずれると、またそこへ戻っていった」〔, p.24, "I forgot to mention..the ''Mauthe Doog'' was always seen to come from that passage at the close of day, and return to it again as soon as the morning dawned".〕
城の守衛たちは、毎日交代で誰かが最後に城門を施錠して、例の通路をとおり、守衛隊長に鍵を渡す務めになっていたが、犬に用心して、仲間内のあいだでは、かならずあくる日の当番が同伴して二人制でおこなうようにしていた。ところが、あるときひとりの守衛が泥酔し、黒妖犬なんのそのと、当番でもないのに鍵を引っつかんで、通路に入ってしまった。不気味な音がしたが、誰も確かめに行くものはいない。その男がやがて守衛房にもどってくると、あきらかに恐怖にさらされた様子で、何がおこったのか口を聞くこともできなかった。そのまま三日もたつと死んでしまったという。その男の四肢や容貌はみにくくゆがんでいて、自然死ではない苦しい死に方をしたのだとされた。
モーザ・ドゥーグはウォルター・スコットが、連作ウェイヴァリー集の一篇、『 』 (1823年)のなかで "Manthe Dog" を紹介したことから、一般にも知られるようになった。ただしスコットは小説にあわせて設定を変えており、大きな毛むくじゃらの黒いマスチフ犬だとして、体形を大型に変えている〔, Peveril of the Peak, I, p.241, "Manthe Dog -- a fiend, or demon, in the shape of a large, shaggy, black mastiff"〕〔スコットがウォルドロンの著書を読んで応用したことは、 "author's notes", p.295-を見れば明らかである。この小説は、Andrew Langによる編本1893年版)を参照すると、アンドルー・ラング世界童話集で有名な妖精の権威の考察も添えられている。〕。''による記述が、ピール城の黒犬の伝説にまつわる唯一の確固たる情報源のようである。その著書『マン島の歴史と描写』(仮訳題名)では、この怪異は次のように伝えられている〔:

ピール城からは、一本の通路が教会の地所を突っ切って、守衛隊長の住棟(apartment of the Captain of the Guard)と連絡していたが、「モーザ・ドゥーグは、いつも日暮れとともにその通路からあらわれ、朝がおとずれると、またそこへ戻っていった」〔, p.24, "I forgot to mention..the ''Mauthe Doog'' was always seen to come from that passage at the close of day, and return to it again as soon as the morning dawned".〕
城の守衛たちは、毎日交代で誰かが最後に城門を施錠して、例の通路をとおり、守衛隊長に鍵を渡す務めになっていたが、犬に用心して、仲間内のあいだでは、かならずあくる日の当番が同伴して二人制でおこなうようにしていた。ところが、あるときひとりの守衛が泥酔し、黒妖犬なんのそのと、当番でもないのに鍵を引っつかんで、通路に入ってしまった。不気味な音がしたが、誰も確かめに行くものはいない。その男がやがて守衛房にもどってくると、あきらかに恐怖にさらされた様子で、何がおこったのか口を聞くこともできなかった。そのまま三日もたつと死んでしまったという。その男の四肢や容貌はみにくくゆがんでいて、自然死ではない苦しい死に方をしたのだとされた。
モーザ・ドゥーグはウォルター・スコットが、連作ウェイヴァリー集の一篇、『 』 (1823年)のなかで "Manthe Dog" を紹介したことから、一般にも知られるようになった。ただしスコットは小説にあわせて設定を変えており、大きな毛むくじゃらの黒いマスチフ犬だとして、体形を大型に変えている〔, Peveril of the Peak, I, p.241, "Manthe Dog -- a fiend, or demon, in the shape of a large, shaggy, black mastiff"〕〔スコットがウォルドロンの著書を読んで応用したことは、 "author's notes", p.295-を見れば明らかである。この小説は、Andrew Langによる編本1893年版)を参照すると、アンドルー・ラング世界童話集で有名な妖精の権威の考察も添えられている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モーザ・ドゥーグ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Moddey Dhoo 」があります。




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