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メタノピルス属 : ミニ英和和英辞書
メタノピルス属[めた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メタ : [めた]
 【名詞・形容詞】meta

メタノピルス属 ( リダイレクト:メタノピュルス・カンドレリ ) : ウィキペディア日本語版
メタノピュルス・カンドレリ[めた]

メタノピュルス・カンドレリメタノパイラス- メタノピルス- ''Methanopyrus kandleri'')は、深海熱水噴出孔などに生息するグラム陽性桿菌偏性嫌気性の超好熱メタン菌メタン生成古細菌)である。複数の培養株が知られるが、何れも100℃を大きく上回る温度での増殖が可能。このうちの一つStrain 116は、2009年現在知られている中では最も高温(122)で増殖が可能な生物であると報告されている。
''Methanopyrus''に属すのは、''Methanopyrus kandleri'' 1種のみである。また、この属のみでメタノピュルス綱 (Methanopyri) を構成する。
学名の由来は、属名が「methan-um」(: メタン)+「ο」(: 接続母音)+「πῦρ」(希: 炎)+「us」(羅: 男性名詞屈折語尾)。種小名は微生物学者「Otto Kandler」への献名で、そのラテン語名Kandlerusを属格としたkandleriカンドレリーが採用されている。ラテン語として語形成を行うと、''Methanopyrus kandleri''(古典ラテン語の音写はメタノピュルス・カンドレリー〔英語の音写はメセイノパイラス・カンドラリ〕)となり、全体として「カントラーさんの、炎を好むメタン菌」といった意味を帯びる。'Methanopyrus kandleri'')は、深海熱水噴出孔などに生息するグラム陽性桿菌偏性嫌気性の超好熱メタン菌メタン生成古細菌)である。複数の培養株が知られるが、何れも100℃を大きく上回る温度での増殖が可能。このうちの一つStrain 116は、2009年現在知られている中では最も高温(122)で増殖が可能な生物であると報告されている。
''Methanopyrus''に属すのは、''Methanopyrus kandleri'' 1種のみである。また、この属のみでメタノピュルス綱 (Methanopyri) を構成する。
学名の由来は、属名が「methan-um」(: メタン)+「ο」(: 接続母音)+「πῦρ」(希: 炎)+「us」(羅: 男性名詞屈折語尾)。種小名は微生物学者「Otto Kandler」への献名で、そのラテン語名Kandlerusを属格としたkandleriカンドレリーが採用されている。ラテン語として語形成を行うと、''Methanopyrus kandleri''(古典ラテン語の音写はメタノピュルス・カンドレリー〔英語の音写はメセイノパイラス・カンドラリ〕)となり、全体として「カントラーさんの、炎を好むメタン菌」といった意味を帯びる。')は、深海熱水噴出孔などに生息するグラム陽性桿菌偏性嫌気性の超好熱メタン菌メタン生成古細菌)である。複数の培養株が知られるが、何れも100℃を大きく上回る温度での増殖が可能。このうちの一つStrain 116は、2009年現在知られている中では最も高温(122)で増殖が可能な生物であると報告されている。
''Methanopyrus''に属すのは、''Methanopyrus kandleri'' 1種のみである。また、この属のみでメタノピュルス綱 (Methanopyri) を構成する。
学名の由来は、属名が「methan-um」(: メタン)+「ο」(: 接続母音)+「πῦρ」(希: 炎)+「us」(羅: 男性名詞屈折語尾)。種小名は微生物学者「Otto Kandler」への献名で、そのラテン語名Kandlerusを属格としたkandleriカンドレリーが採用されている。ラテン語として語形成を行うと、''Methanopyrus kandleri''(古典ラテン語の音写はメタノピュルス・カンドレリー〔英語の音写はメセイノパイラス・カンドラリ〕)となり、全体として「カントラーさんの、炎を好むメタン菌」といった意味を帯びる。
== 生育条件 ==

生息する場所は深海の熱水噴出孔、特に中央海嶺近傍である。具体的な場所としては、1991年カリフォルニア湾の海底2000mにあるブラックスモーカーより発見された(AV19株)。また、インド洋中央海嶺の水深2450mなどからも発見されている(116株)。
基準株AV19株による記載では、生育温度84-110、至適生育温度98に達し、メタン菌としては好熱性、耐熱性共に最も高い。また、2008年に独立行政法人海洋研究開発機構の高井研らによって新たに報告された別の116株(DNA-DNAハイブリ79.5%、鞭毛や窒素固定能がないなどやや性質に違いがある)は、常圧下では116まで増殖が可能だが、生息条件に近い200-400気圧に加圧することにより122で増殖が可能なことが確認された。これは同じ古細菌である''Pyrolobus fumarii''の持つ113℃、Strain 121の121℃(参考記録)を上回っており、確認されたものとしては最も高温での増殖記録である。130℃3時間のオートクレーブにも耐える。
;増殖条件(AV19株)
* 生育温度 : 84-110(至適98)
* 生育最適 : pH5.5-7(至適6.5)
* 生育NaCl濃度 : 0.2-4%(至適塩濃度2%)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メタノピュルス・カンドレリ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Methanopyrus 」があります。




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