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メガゾーン23 : ミニ英和和英辞書
メガゾーン23[めが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メガ : [めが]
 【名詞】 1. mega- 2. 10^6 3. (P), (n) mega-/10^6
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

メガゾーン23 : ウィキペディア日本語版
メガゾーン23[めが]

メガゾーン23』(MEGAZONE 23、メガゾーンツースリー)は、1985年3月9日に発売された日本OVA作品。製作は株式会社あいどる(小野寺脩一)・ビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント。以下、ビクター音産)。アニメ制作アートランドアートミック。略称「MZ23」。
本項ではAICが制作に加わった本作の続編作品『メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い』、『MEGAZONE23 III』についても併せて解説する。
以降、特筆しない場合は第1作目に関する記述のみとする。また、本項では便宜上第1作目を『PART I』、第3作目を『PART III』と表記する(本来は「III」のみでPARTは付かない)。
== 概要 ==
アートミックが企画した1983年テレビアニメ機甲創世記モスピーダ』の後番組の企画が原型。ビックウエストのテレビアニメ『超時空要塞マクロス』のスタッフだった石黒昇美樹本晴彦、平野俊弘(現:平野俊貴)、板野一郎などが再び結集して制作に当たることがセールスポイントにされた。このこともあり、メカ美少女アイドル歌手(声優も現実の新人アイドル歌手)・巨大宇宙船内の都市と、『マクロス』と共通するモチーフが意識して本編に用いられた。ただし、ストーリー的にはコアなアニメファンを対象としたOVAということもあり、歌が世界を平和にした『マクロス』とは対照的に、歌が軍事的プロパガンダに使用されている。また、OVAであることでベッドシーンが作中に取り入れられている(具体的な性描写はない非18禁OVAである)ことも特徴である。
『PART I』は公称約2万6千本のセールスというヒットを記録し、東京・歌舞伎町名画座ミラノ等で単館の劇場公開もなされた〔地方都市では福岡東映パラス、宇都宮オスカーシアター、福島市公会堂(イベント上映)等で上映されている。〕。また、オリコンの調査によると本作のセルビデオの初週売上はアニメで過去最高となる7,590本で、第1位を獲得。累計でも26,518本になり、OVAでも過去最高の売上になる(いずれも当時)〔『ORIGINAL CONFIDENCE』1985年11月11日号〕。本作や『幻夢戦記レダ』の商業的成功により、メカと美少女という一大潮流が当時のOVA業界内外を席捲することになった(当時の販売形態やOVAを取り巻く状況などの情報については、#トピックスを参照)。
この人気を受け、翌年の1986年にはAICが制作に加わった続編『PART II』がリリース。1989年には『PART I』『PART II』の数百年後を舞台にした『PART III』が制作された(『PART III』ではアートランドは制作に関与していない)。『PART III』は、『PART I』や『PART II』と時代設定や登場人物が異なるため、タイトル表記が異なる。同様の理由から「PART III」ではなく「III」と表記されている。
本作では各作品ごとにキャラクターデザインが替わっており、その都度全体の画風が大きく異なるのも特徴的である。なお、本作のシンボルとなるキャラクター・時祭イヴは一貫して美樹本晴彦が担当している(ただし、美樹本が作画に関わっているのは『PART I』のみ。『PART II』では門上洋子がイヴ作画監督を担当。『PART III』の設定画は北爪宏幸によってクリンナップされている)。
*『PART I』を担当した平野俊弘は、当時のアニメでは主流だった少しデフォルメされたタッチで各キャラをデザイン。
*『PART II』は梅津泰臣が担当、独特の劇画タッチでデザインされたキャラクターは『PART I』から大きくイメージを変え、好難合わせた反応を得たが、結果的に梅津の知名度は一気に上がった。
*『PART III』ではさらに北爪宏幸へと変更。シャープな画風は『PART II』のイメージを継承している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メガゾーン23」の詳細全文を読む




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