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マーサナリー : ミニ英和和英辞書
マーサナリー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マーサナリー : ウィキペディア日本語版
マーサナリー[ちょうおん]

マーサナリー (Mercenary)は、デンマークオールボー出身のヘヴィメタルバンドメロディックデスメタルに分類されることが多いが、デスヴォイスに加えて、クリーン・ヴォーカルも多用し、パワーメタル色が強いバンドである〔http://www.hmv.co.jp/artist_Mercenary_000000000120049/item_11-Dreams_1793615 2013年9月21日閲覧。〕。
== 略歴 ==
1991年に結成。結成時のメンバーは、ヘンリック "クラル" アンデルセン (VoG)、ハンス・ヨルゲン・アンデルセン (G)、アンドレアス・ハンセン (B)、ヤコブ・ヨンセン (Ds)の4名。結成から2年弱は目立った活動をしていないが、1993年に1stデモ『...Domicile』をリリース〔http://www.metal-archives.com/bands/Mercenary/2028 2013年9月21日閲覧。〕。同年に、ハンス・ヨルゲン・アンデルセン、アンドレアス・ハンセン、ヤコブ・ヨンセンの3名が脱退。ヤコブ・モルブイェルグ (G)、ラスムス・ヤコブセン (Ds)が加入、3人体制となる。またこのメンバーチェンジに合わせて、ヘンリック "クラル" アンデルセンがギターからベースに転向している。1994年には、2ndデモ『Gummizild』をリリース〔1996年に、EP『Supremacy』をリリース〔。その後、オランダインディペンデントレコードレーベルハンマーハート・レコードと契約。1998年に1stアルバム『First Breath』をリリースしデビューする〔。デビューしてから少しして、ニコライ・ブリンクマンが脱退、シグナー・ペーテルセン (G)が加入。更に、2002年に、モルテン・サンダガー (Key)とミケル・サンダガー (Clean Vo)が加入、それまでの4人体制から6人体制となる。同年に2ndアルバム『Everblack』をリリースした〔。リリース後には、ラスムス・ヤコブセンとシグナー・ペーテルセンが脱退、マイク・パーク・ニルセン (Ds)、マーティン・ブース・ペデルセンが加入した。
2ndアルバムリリース後、ハンマーハート・レコードを離脱、大手ヘヴィメタル・レーベルのセンチュリー・メディア・レコードに移籍〔アヴァロン・レーベルのカタログページより。2013年9月21日閲覧。〕。2004年に3rdアルバム『11 Dreams』をリリース〔。同アルバムは、日本でもアヴァロン・レーベルからリリースされ日本デビューを果たした〔。2006年にオリジナルメンバーのヘンリック "クラル" アンデルセンが脱退〔。元々クリーン・ヴォーカルを担当していたミケル・サンダガーがデスヴォイスも担当し〔、正式ベーシスト不在のまま4thアルバム『The Hours that Remain』をリリース〔。同アルバムでは、ベースをプロデューサーでもあるヤコブ・ハンセンがセッションで担当した。同アルバムリリース後、ヘンリック "クラル" アンデルセンの後任にレネ・ペデルセン (Vo、B)が加入。レネ・ペデルセンがデスヴォイスによるボーカルを担当する。2008年に5thアルバム『Architect of Lies』をリリースした〔。同アルバムリリース後の2009年、ミケル・サンダガー、モルテン・サンダガー、マイク・パーク・ニルセンの3人が脱退。メンバーの加入はモルテン・ローヴェ・ソレンセン (Ds)のみで、2002年以来の4人体制へと戻る。また、このメンバーチェンジによって、レネ・ペデルセンがクリーン・ヴォーカルも兼任、マーティン・ブース・ペデルセンがキーボードも兼任するようになった。
更に、センチュリー・メディア・レコードを離脱、オーストリアのノイズアート・レコードに移籍した。2011年に6thアルバム『Metamorphosis』をリリース〔。リリース後、モルテン・ローヴェ・ソレンセンが脱退、ペーテル・ミカエル・マティーセン (Ds)が加入した。2012年には、センチュリー・メディア・レコードから、同レコードレーベルの下でリリースされた『11 Dreams』、『The Hours that Remain』、『Architect of Lies』の3枚をセットにしたコンピレーション・アルバム『Recollections - The Century Media Years』がリリースされている〔。2013年に7thアルバム『Through Our Darkest Days』をリリースした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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