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マルスダレガイ目 : ウィキペディア日本語版
マルスダレガイ目[まるすだれがいか]

マルスダレガイ目 (まるすだれがいか、) は、二枚貝綱異歯亜綱の1である。数十の科が属し、異歯亜綱のほとんどを占める大きな目である。
和名は模式科のマルスダレガイ科に基づいたものだが、代表種ハマグリからハマグリ目とも訳す〔『岩波生物学辞典 第4版』岩波書店〕。ただしハマグリ目の名は、異歯目(異歯類を目とした場合の分類群)の別名として使うこともある。
==分類==

マルスダレガイ目は側系統であり、異歯亜綱の中からいくつかの小さな系統(多系統オオノガイ目単系統異靱帯類)を除いた残りである。そのため、現在の系統分類では認められない。
異歯亜綱は系統的には、原始的で種数が少ない と、進化的で種数が多い に分かれる。 は伝統的にはマルスダレガイ目に含まれるが、マルスダレガイ目から除外し、トマヤガイ目 〔Species list - Assembling the Tree of Life: Bivalvia project (BivAToL)〕等とすることもある。ただし、トマヤガイ目を除いた狭義のマルスダレガイ目も側系統である。 は、狭義のマルスダレガイ目・オオノガイ目・異靱帯類からなる。
マルスダレガイ目は Beesley ''et al''. (1998)では18上科36科に分類されていたが、近年の系統解析により多系統と判明した上科や科が分割され、数は増える傾向にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルスダレガイ目」の詳細全文を読む




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