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マツモトキヨシ甲信越販売 : ミニ英和和英辞書
マツモトキヨシ甲信越販売[まつもときよしこうしんえつはんばい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
信越 : [しんえつ]
 【名詞】 1. region on Japan Sea side of Japan west of Tokyo 2. Nagano and Niigata
販売 : [はんばい]
  1. (n,vs) sales 2. selling 3. marketing 

マツモトキヨシ甲信越販売 : ウィキペディア日本語版
マツモトキヨシ甲信越販売[まつもときよしこうしんえつはんばい]

株式会社マツモトキヨシ甲信越販売(マツモトキヨシこうしんえつはんばい)は、長野県岡谷市に本社を置き、同県と新潟県山梨県ドラッグストアマツモトキヨシ」をはじめとする計5つの店舗ブランドをチェーン展開しているマツモトキヨシホールディングス連結子会社
== 概要 ==
元々は岡谷市に本社を置き、長野県でドラッグストア「ファミリードラッグ」「ファミリー薬局」を展開していた株式会社健康家族(けんこうかぞく)〔鹿児島県に本社を置き健康食品の企画・販売などを行っている健康家族との関係は一切ない。〕と、新潟市中央区に本社を置き、新潟県を中心にディスカウントストア「マックス」を展開していた株式会社マックスが母体である。後者のマックスは1990年代後半からディスカウントストア事業から撤退し、店舗業態をドラッグストアに順次転換して「ドラッグマックス」を展開していた。
その後2004年(平成16年)に健康家族が、2006年(平成18年)にはマックスがそれぞれマツモトキヨシグループの傘下に入って子会社となり、2009年(平成21年)に健康家族がマックスを吸収合併して現社名に商号を改称した。2012年(平成24年)1月には同じマツモトキヨシグループで長野県須坂市に本社を置き、同県北部を中心に店舗を展開していた株式会社中島ファミリー薬局(なかじまファミリーやっきょく)の全株式をマツモトキヨシホールディングスから取得し、「中島ファミリー薬局」及び「ドラッグナカジマ」の店舗ブランドも傘下に置かれた。さらに2015年(平成27年)10月には同じマツモトキヨシグループで山梨県甲府市に本社を置き、同県で店舗を展開していた株式会社イタヤマメディコを吸収合併し、「イタヤマメディコ」の店舗ブランドも加わった。
2010年(平成22年)春以降、ドラッグマックスは店舗名をファミリードラッグに順次変更した〔かつて新潟県燕市などで衣料品チェーンを展開していた株式会社サクライは1980年代、薬局チェーン「ファミリードラッグ」を運営していた。サクライはマイカル傘下となった後、法人は吸収合併で解散しており、マツモトキヨシグループとの資本関係は一切ない。また当時の店舗は全て閉店し現存しない。〕。旧法人の店舗ブランドは経営統合後も引き続き存続しているが、店舗サインにはマツモトキヨシグループの意匠に準じた「マツモトキヨシ甲信越販売」もしくは「マツモトキヨシグループ」のロゴタイプが設置されている。また経営統合直後は、新規出店や移転・改装の際には「ファミリードラッグ」を店舗名に用いてきたが、2011年(平成23年)春以降の新規出店や移転・改装時には、店舗ブランドをグループ他社と同様「マツモトキヨシ」のみとしており、医薬品・化粧品に強い旧健康家族・中島ファミリー薬局と、食品・日用品・雑貨に強い旧マックスの、合併前の各社の特性を活かした店舗構成を目指している。
同グループが発行している「マツキヨポイントカード」は旧社のうち、健康家族が先んじて導入した。マックスでは独自の「トクだねカード」を導入していたため切り替えが遅れたが、2009年冬から2010年春までの間に切り替えを実施し、現在は全店舗で使用できる。なおマツキヨポイントカードはグループ内のポイントシステムの統合により、発行企業に関わらず全国のグループ傘下各店で相互に使用できる。
なお「マツモトキヨシ」ブランドの店舗は経営統合前から既に両県で並存しているが、このうち新潟県6店舗は同グループのマツモトキヨシ東日本販売が運営を行っている(詳細は後述)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マツモトキヨシ甲信越販売」の詳細全文を読む




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