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マシュー・ジェームズ・アダムス（Matthew "Matt" James Adams , 1988年8月31日 - ）は、 アメリカ合衆国・ペンシルベニア州フィリップスバーグ出身のプロ野球選手（内野手）。右投左打。MLB・セントルイス・カージナルス所属。 == 経歴 == スリッパリーロック大学出身。2009年のMLBドラフト23巡目（全体699位）でセントルイス・カージナルスに入団。 に2Aテキサスリーグで打率.300、32本塁打、101打点を記録してリーグMVPを獲得し、カージナルスの最優秀マイナー選手にも選ばれた。 5月20日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビューを果たした。5月27日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でチャド・クオルズからメジャー初本塁打を放った。6月21日を最後にマイナーに戻り、8月には右肘の骨棘除去手術を受けた。 1月には、MLB公式サイトの有望株ランキング一塁手部門でジョン・シングルトンに次ぐ2位に入った。シーズンでは開幕ロースター入りしたが、4月26日に15日間の故障者リスト入りし、5月7日に復帰。正一塁手のアレン・クレイグが打率.315と好成績を残していたため、定位置奪取とはならなかったが、自己最多の108試合に出場し、17本塁打51打点、打率.284だった。 はアレン・クレイグが右翼手に転向したため、正一塁手となったが、5月29日に左ふくらはぎを痛め、5月31日に15日間の故障者リスト入りした。だが最終的には、メジャー昇格後では自己最多の142試合に出場し、規定打席に到達した。打率も自己最高であり、34本の二塁打を放ったが、一方で本塁打の生産ペースと本数自体は前年から大きく減少した。OPSも0.800に届かずに終わった。守備面ではフルタイムでファーストを守り、9失策を犯したものの、守備防御点は + 8を記録し、平均以上の守備力を示した。 5月26日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の5回裏、走塁中に太ももの張りを訴え途中交代した。診断の結果、右大腿四頭筋断裂で手術を受けることになり5月27日に15日間の故障者リスト、6月5日に60日間の故障者リストに入った。その為、この年は60試合の出場に留まり打率.240・5本塁打・24打点・1盗塁という成績に終わった。特に打率は自己ワーストだった。ファーストの守備は安定感をキープし、46試合で守りに就いて3失策・守備率.992・DRS + 5という成績だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「マット・アダムス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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