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マックス・フリッシュ : ミニ英和和英辞書
マックス・フリッシュ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マックス・フリッシュ : ウィキペディア日本語版
マックス・フリッシュ

マックス・フリッシュMax Frisch1911年5月15日 - 1991年4月4日)は、スイス小説家劇作家建築家フリードリヒ・デュレンマットとともに戦後スイスを代表する作家の一人である。
== 経歴 ==
スイス、チューリッヒに生まれる。1930年よりチューリッヒ大学でドイツ文学を学ぶが、建築家であった父の死により学費が続かなくなり退学、スイスの主要な新聞のひとつ Neue Zürcher Zeitung で記者兼コラムニストとして働き始める。1936年チューリッヒ工科大学に入り直し建築を学ぶ。1942年に同級生の女性と結婚、彼女とともに建築設計事務所を開く(ただし妻とは1953年に離婚している)。翌年より小説の発表を始め、以後10年ほど文学との2足のわらじで生活し、1950年代から60年代にかけての小説作品『シュティラー』(1954年)『ホモ・ファーベル』(1957年)『我が名はガンテンバイン』(1964年)などにより大きな名声を得て作家的地位を確立する。小説のほかに『アンドーラ』(1961年)などの戯曲やルポルタージュ、日記の摘要などを多数発表し、デュレンマットと並ぶ戦後スイスの代表的作家と目されるようになる。文学作品においてはとりわけ戦後社会における個人のアイデンティティや自立、責任、モラル、政治参加などをテーマとした。1991年、癌によりチューリヒにて死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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