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マッギード : ミニ英和和英辞書
マッギード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マッギード : ウィキペディア日本語版
マッギード[ちょうおん]
マッギードמַגִּיד ''maggīdh'')は、特に18世紀頃のポーランドにおいて、職業的に多くのユダヤ人コミュニティーを巡回して講義を行ったユダヤ教活動家を言う。「説教師」と訳されることもある。
昔の東欧のコミュニティーでは、ラビペサハの前の大シャッバート :en:Shabbat Hagadol と、ヤーミーム・ノーラーイームローシュ・ハッシャーナーヨーム・キップールの間)のシャッバートにしか講義をしなかったため、マッギードがラビの講義の替わりとなっていた。
マッギードはコミュニティーで謝礼を受け取った。大きなユダヤ人コミュニティーでは、常設のマッギードもいた。
== 主なマッギード ==

* ヤコブ・ベン・ヴォルフ・クランツ(ヤンケフ・クランツ)、「ドゥブネル・マギッド」 Jacob ben Wolf Kranz of Dubno, der "Dubner Maggid" (1741-1804) (ドゥブノヴォリニアの地名)
* メゼリッチのドヴベール Dovber of Mezeritch (died 1772)
* ヒレル・ノア・マギッド(シュタインシュナイデル) Hillel Noah Maggid - リトアニアの系図学者で歴史家、ポーランドの政治家サウル・ヴァール Saul Wahl の末裔 ()
* ヘルムのモイシェ・イツホク(ケルメル・マギッド) Moses Isaac of Chelm, der "''Kelmer Maggid''"
* ズバラシュズウォチュフゼヴ・ヴォルフ Zev Wolf of Zbarazh and Zloczow
* 「グルスケル・マギッド」 Glusker Maggid ()、アバ・グルスク・レチェカ Abba Glusk Leczeka () - アーダルベルト・フォン・シャミソー :en:Adalbert von Chamisso の詩の名前でもある
マギトソン、マジッドソン(例えばハーブ・マジッドソンマジソンHerb Magidsonマーク・マジッドソン Mark Magidson)というのはウクライナベラルーシ地域などに起源を持つユダヤ人に特に多い姓である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マッギード」の詳細全文を読む




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