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| 	マスデバリア・コッキネア  : ウィキペディア日本語版 |   マスデバリア・コッキネア
  マスデバリア・コッキネア ''Masdevallia coccinea'' は、マスデバリア属を代表するラン科植物の1種。下萼片が大きく広がり、円形をなす。 == 特徴 == この属では大型になる種で、地上性〔以下、記載は主に唐澤監修(1996),p.349〕。葉の長さは15-30cm、線状長楕円形で肉厚。 開花期は冬から春、主に5月。花茎は高さ25-60cmにも達し、直立して先端に1つ花をつける。花は径が5cmほど、萼片の基部は互いに癒合して細い筒状。背萼片は細くて針状で、先端は尾状に伸び、上に曲がって背後に反り返る。側萼片は半ばまで互いに癒合し、全体として楕円状。先端は細くなって内向きに曲がる。花色は紫赤色ッが基本だが、変異が多く、緋赤、桃色、白、黄色などがあっていずれも鮮明な色をしている。筒状部に隠れた側花弁はほぼ長方形、芯弁は楕円状長方形でいずれも白い。 学名の種小名は緋紅色の意味で、花の色による。
  抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マスデバリア・コッキネア」の詳細全文を読む
 
 
 
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