翻訳と辞書
Words near each other
・ マキン
・ マキンの戦い
・ マキンアイランド
・ マキンリー
・ マキンレー
・ マキン・アイランド
・ マキン・アイランド (強襲揚陸艦)
・ マキン・アイランド (護衛空母)
・ マキン奇襲
・ マキン奇襲攻撃
マキン島
・ マキン島米捕虜の処刑
・ マキン環礁
・ マキ・F101
・ マキ・プロ
・ マキ・プロダクション
・ マキー
・ マキーエフロケット設計局
・ マキーナ
・ マキーノ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マキン島 : ウィキペディア日本語版
マキン島[まきんとう]

マキンキリバスギルバート諸島に属する太平洋上のである。
==地理==
マキンはブタリタリの北端から北東に6kmの位置にあり、ブタリタリのナモカ島からは6.9kmの距離がある。マキンは直線的な形が特徴であり、北から南に12.3kmの間に5つの小島を持ち、そのうちの2つの大きな島(マキンとケイブ)に大多数の住民が住んでいる。3番目に大きな島は、一番南にあるオンネ島であり、ここにも住民が住んでいる。これら小島の連なりは、ギルバート諸島の中で最も北側に位置し、またキリバスの中では3番目に北側である(ライン島のテライナとタブエランだけが、より北側にある)。マキンは完全な環礁ではないが、最も北側に位置する最も大きなマキン島は、ほぼ陸地に囲まれた0.3km²のラグーンを持ち、外海とは東側にある15m幅の水路によってのみ繋がっている(水路上には道路橋が架かっている)。これは退化した環礁とも考えられる。ケイブは2番目に大きな島で、より小さく完全に陸に囲まれたラグーンを島の東側に持っており、この直径はおよそ80m(この面積はおよそ0.005km²(または0.5ヘクタール))であり、そして海からは60mの距離がある。
かつて、アメリカ軍は、付近に位置する環礁であるブタリタリを「マキン環礁」と呼んでいた。その当時は、ブタリタリに比して小さなマキン島は、区別のためにマキン・マング、あるいはリトル・マキンと呼ばれていた。現在では、ブタリタリが環礁のほうの呼称として定着したため、単にマキン島と呼ぶことが多い。
ギルバート諸島はしばしばマーシャル諸島の南側(正確には南南東)の一部だと思われているが、最も近いノックス環礁ですらマキンから北北西に290km離れている。
マキン空港は中心街のすぐ北東にあり、ラグーンと海の間に位置していて、国際民間航空機関の空港コードは”NGMN”、国際航空運送協会での空港コードは”MTK”である。
マキンの陸地面積は6.7km²で、総人口は2005年の統計で2,385人であり、2つの村から構成されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マキン島」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.