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ポンサワン・ポープラムック : ミニ英和和英辞書
ポンサワン・ポープラムック[らむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

ポンサワン・ポープラムック : ウィキペディア日本語版
ポンサワン・ポープラムック[らむ]

ポンサワン・ポープラムックPornsawan Porpramook、男性、1978年3月10日 - )は、タイプロボクサー。第19代WBA世界ミニマム級王者。ニワット・ラオスワンワット(Niwat Laosuwannawat)がプロモーター兼会長を務めるギャラクシーボクシングプロモーション所属。
==来歴==
2001年9月20日プロデビュー。初回KO勝ち。その頃はムエタイとの平行してキャリアを積んでいた。ムエタイ時代には約300試合を戦い、約280勝している戦績を明かした〔ポンサワンはムエタイ280勝「歴戦の雄」 日刊スポーツ 2011年10月19日〕。
2001年11月28日、モンコン・シンワンチャーの王座返上に伴うPABAミニマム級王座決定戦でジュハルム・シラバンと対戦し、3回KO勝ちを収めプロ2戦目で地域王座ながら王座獲得に成功。その後同王座は7度防衛し返上した。
2004年12月10日、タイミニマム級王座決定戦に出場。その日デビューしたパヤプング・マイムングアコンと対戦し、3回KO勝ちで王座獲得に成功。同王座は1度も防衛することなく返上した。
2005年5月17日、自身の王座返上に伴うPABAミニマム級王座決定戦でニノ・スエロと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座返り咲きに成功した。同王座は8度防衛後に返上した。
2007年9月30日、世界初挑戦。イヴァン・カルデロンの王座返上に伴うWBO世界ミニマム級王座決定戦でドニー・ニエテスと対戦。ポンサワンは4回にダウンを奪われ劣勢。その後10回にはローブローで1点減点されるなど不利に泣き、12回0-3(111-115、110-116、113-114)の判定負け。王座獲得に失敗した。
2008年2月14日、リチャード・ガルシアABCOミニマム級暫定王座決定戦を行い、5回TKO勝ちで王座獲得に成功した。同王者は1度も防衛することなく返上した。
同年11月27日、WBC世界ミニマム級王者オーレイドン・シスサマーチャイに挑戦。しかし、終始オーレイドンペースで試合が進み、0-3の大差判定負け。王座獲得ならず。
2009年4月4日、メキシコタマウリパス州シウダービクトリアでWBC世界ライトフライ級王者エドガル・ソーサに挑戦し、自身初のKO負けとなる4回2分32秒TKO負けを喫し、またも王座獲得に失敗した。
2010年9月3日、オーレイドン・シスサマーチャイが持つWBC世界ミニマム級王座に再挑戦。オーレイドンが足を吊り、初回と6回にオーレイドンからダウンを奪い一時はレフェリーストップに追い込むほど終始有利に進めたと見えたが、0-1(2者が114-114、113-114)の判定で
引き分けた為またも王座獲得に失敗、観客からは大ブーイングが起ると同時に誤審ではないかといった声が聞こえ両者とも消化不良の試合になった。
2011年7月30日、インドネシアジャカルタにあるインドシアル・スタジオにて、ムハンマド・ラクマンが持つWBA世界ミニマム級王座に挑戦。ほぼ互角に試合を進めて判定も大接戦になり、12回2-0(114-114、115-113、115-114)の僅差判定勝ち。試合後ラクマン側が「判定が盗まれた」という声が発端になり、誤審ではないかという抗議も裁定の結果ポンサワンの勝ちを支持し、念願の王者獲得に成功した。ラクマン側は判定に不満を持ち、WBAにダイレクトリマッチを認めるよう提訴した。
2011年10月24日、日本のリングに初登場。後楽園ホールにて、八重樫東と対戦。しかし、果敢に挑戦者がアタックし、ポンサワンは定評があるタフさがどんどんなくなり、10回2分38秒TKO負けを喫し、初防衛に失敗すると共に王座から陥落、勝てばラクマンとのダイレクトリマッチが待っていたがそのオプションも消滅した〔八重樫世界王者だ ポンサワンに10回TKO勝ち WBAミニマム級 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月25日〕。
2012年12月31日、ボディメーカーコロシアムにてWBA世界ミニマム級王座決定戦に出場し、元OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者でWBA世界ミニマム級2位の宮崎亮と対戦、12回1-2(111-116、114-113、112-116)の判定負けを喫し、1年2ヵ月ぶりの王座返り咲きに失敗した〔宮崎亮、判定で新王者に!井岡返上のベルト取り戻した スポニチアネックス 2012年12月31日〕。試合後は判定に不満を漏らした〔ポンサワン 判定に不満「絶対に勝ったと思った」 スポニチアネックス 2012年12月31日〕。
2013年6月18日、バンコクジェイソン・ロトニーとPABAライトフライ級暫定王座決定戦を行い、5回3-0(2者が39-37、40-37)の負傷判定勝ちを収め王座を獲得した。
2013年8月23日、バンコクにあるサイアム・パーク・シティで元WBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチットの体調不良により延期となったWBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦の代替試合として元PABAライトフライ級スーパー王者レイ・ロリトと対戦し、10回0-2(82-88、84-86、85-85)の負傷判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した〔名城がテーパリットとWBA暫定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月19日〕〔名城の暫定王座戦は延期=相手の体調不良で-WBA・Sフライ級 時事通信 2013年8月7日〕〔向井、タイで韓国王者に判定勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2013年8月25日〕。
王座陥落後再度ウェイトをミニマム級に落とし再転向したが体力の限界を理由に引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポンサワン・ポープラムック」の詳細全文を読む




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