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ポコノ・レースウェイ : ミニ英和和英辞書
ポコノ・レースウェイ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ポコノ・レースウェイ : ウィキペディア日本語版
ポコノ・レースウェイ[ちょうおん]

ポコノ・レースウェイ (Pocono Raceway) はアメリカ合衆国ペンシルベニア州ロングポンド市のポコノ山にあるオーバルトラック。1周2.5マイル(4,023m)。観客席数は7万6,812人。1971年創業。
NASCARスプリントカップシリーズが6月と8月の年2回、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズが8月にレースを行う。2イベントの間隔が2ヶ月と、ミシガンと並んで最も短い。
オープンホイールは1971年1989年CART(チャンプカー・ワールド・シリーズの前身)、2013年よりインディカー・シリーズが開催される。
== トラックの特徴 ==

*コース寸法
ポコノ・レースウェイは分類上トライオーバルであるが、一般的なものと異なり"3ターン3ストレート"という特殊な形状をもつ。その特殊性からTricky TriangleBermuda Triangleといった愛称で呼ばれる。
ホームストレートは3740フィート(1140m)とコース最長で、ストックカーの最高速度は200mph以上、インディカーでは220mph以上に達する。ターン1はトレントン・スピードウェイ(1980年閉鎖)を模したもので、14度のバンク角をもつ最もタイトなターンである。これを越えると2番目に長い3,055フィート(931.2m)のロングポンド・ストレート、その先にはインディアナポリスをモチーフとしたバンク角8度のターン2がある。このターンは下にトラック外とピット裏パドックを繋ぐトンネルがあることから、トンネルターンとも言われる。1,780フィート(542.5m)のショートストレッチを挟みミルウォーキー・マイルの旧レイアウトを模した6度バンクのターン3で1周となる。
このように3つのターンがそれぞれ異なる姿を見せることから、オーバルの形をしたロードコースとも言われるほどトリッキーなトラックである。長いストレートで加速し、ターンをアウト-イン-アウトのライン取りで通過するという走り方もロードコースに近い。ストックカーでは全てのターンでハードブレーキングを必要とし、インディカーでもエンジンブレーキを伴うため、同じくバンク角が低い2.5マイルスーパースピードウェイであるインディアナポリスよりも平均速度は低い。
コース幅が非常に広く(ホームストレートで22m)走りやすいトラックではあるが、全体的にバンク角が浅いためラインの自由度は少ない。故にNASCARでは縦に長い展開になり、スピンやクラッシュが起こりにくい。ピットストラテジー勝負の自由度が少なく、得意なドライバーが勝ちやすい傾向にある

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ポコノ・レースウェイ」の詳細全文を読む




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