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ボグスワフ・シェッフェル : ミニ英和和英辞書
ボグスワフ・シェッフェル
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ボグスワフ・シェッフェル : ウィキペディア日本語版
ボグスワフ・シェッフェル

ボグスワフ・シェッフェルBogusław Schäffer/Schaeffer, 1929年6月6日 - )は、ポーランド作曲家演奏家劇作家画家音楽学者。彼より年長のポーランドの作曲家シュテファン・キジエレフスキから「ポーランドの現代音楽の父」と称えられた。
== 略歴 ==
1929年に、ポーランド領であったルヴフ(現ウクライナリヴィウ)で生まれる。アルトゥール・マラフスキに作曲を師事、ズチツワフ・ヤヒメッキ音楽学を師事。後年にはルイージ・ノーノにも短期間師事している。17歳から作曲を始め、ヴィトルト・ルトスワフスキクシシュトフ・ペンデレツキグループ49と並ぶポーランド楽派の中心人物とされる。2009年末で音楽作品は600作を超え、そのうちの半数が1990年以降に作曲された。また44作以上に及ぶ彼の戯曲は16か国語に翻訳されて国内外で広く上演されている。
長らくポーランド音楽出版(PWM)社で要職に在ったにもかかわらず、1984年以降PWMの看板作曲家ではない。1996年には462ページを要する「シンフォニア/コンチェルト」を一年足らずで書き上げ、2003年5月には、かつての同僚であったサクソフォーン奏者アンジェイ・ルジムコスキと作曲者自身のピアノでデュオリサイタルを開き、そのための作品を全曲新たに書き下ろした。2006年にはワルシャワで、ボグスワフ・シェッフェル60年の作家人生を称えるコンサートが開かれ、1時間近くにも及ぶ「ピアノと電子メディアのためのグランドソナタ」を自作自演している。2007年に、大芸術家勲章をザルツブルク市より授与。2009年に、80歳記念のイヴェントが国内外で祝われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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