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ホースラディッシュ : ミニ英和和英辞書
ホースラディッシュ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ホースラディッシュ : ウィキペディア日本語版
ホースラディッシュ[ちょうおん]

ホースラディッシュ(horseradish、学名:''Armoracia rusticana'')は、アブラナ科の耐寒性の多年草。和名はセイヨウワサビ(西洋山葵)。
別名にワサビダイコン、フランス名(raifort)由来のレフォール(レホール)、ウマワサビ、西洋ワサビ、英名の直訳でウマダイコン。
北海道では、清水に育つ本ワサビ(水ワサビ)と区別するため「蝦夷山ワサビ」「山ワサビ」「野ワサビ」「根ワサビ」と呼ぶ。
== 特徴 ==
フィンランド東ヨーロッパが原産。先の尖った60センチほどの明るい緑色の大きな葉が特徴である〔北野佐久子『基本ハーブの事典』東京堂出版、2005年、 p152-3〕。日本では、明治時代に食用として導入された。現在は、北海道を中心に野生化しアイヌワサビエゾワサビと呼ばれている。野生化したホースラディッシュは形質が不安定になりやすく、地域ごとに変種が生じやすい〔武政三男 『スパイス&ハーブ辞典』、文園社、1997年、pp171-172〕。
現在ではアメリカイリノイ州が世界需要の80%の生産を担っている。アメリカでは、コモンタイプとボヘミアンタイプの2品種が知られている。
白色をした根には強い辛味があり、すりおろしたものはローストビーフ薬味として欠かせないものとされる〔。また根を乾燥させ粉末にしたものは、粉ワサビやチューブ入り練りワサビの原料となる。
ホースラディッシュの辛味成分は、カラシと同様に配糖体で存在するため、すりおろすことで酵素が作用して辛味と香味が発現する。
北海道では、すりおろしたものに醤油をかけて薬味として使用したり、醤油漬けにしてご飯のおかずにする。
生化学実験では本種由来の酵素ペルオキシダーゼが市販、利用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホースラディッシュ」の詳細全文を読む




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