翻訳と辞書
Words near each other
・ ホルス
・ ホルス (スラヴ神話)
・ ホルス (小惑星)
・ ホルス (曖昧さ回避)
・ ホルス16
・ ホルスの4人の息子
・ ホルスの好奇心
・ ホルスの目
・ ホルスの眼
・ ホルスコリン
ホルスタイン
・ ホルスタインフリーシアン
・ ホルスタイン・モリ夫
・ ホルスタイン種
・ ホルスター
・ ホルステン門
・ ホルスト
・ ホルストの楽曲一覧
・ ホルストガエル
・ ホルスト・P・ホルスト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ホルスタイン : よみがなを同じくする語

HOLSTEIN
ホルスタイン : ウィキペディア日本語版
ホルスタイン[ほるすたいん]

ホルスタイン (Holstein) 、またはホルスタイン・フリーシアン (Holstein Friesian cattle) はウシの品種のひとつで、名前はドイツシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にちなむ。日本では主に乳牛としてのイメージが強いが、欧州では肉乳両方を目的として肥育されている。
== 起源 ==
ライン川下流のデルタ地帯
オランダは干拓により面積を広げてきたので、当時のライン川河口はロッテルダムよりも、はるかに内陸部にあった。〕
に産した在来種を起源として、ゲルマン民族の移動に伴われて西に進み、オランダに定着して乳用種として改良されたものである。よって、起源はドイツであるが、品種としての原産地という意味では、オランダフリースラントが正しい。ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州も、この品種が牛の主流をなしている。その後、アメリカにもオランダからもたらされた(1795年1852年)。初めはホルスタインと称したが、その後フリーシアンとも称され、対立したが、1889年から統一してホルスタイン・フリーシアンと称することになった。日本にはアメリカから入った(明治18年、1885年)ため、当初はアメリカと同様の呼称を用いていたが、次第に略され、ホルスタインと呼称するようになった。なお、欧州ではむしろフリーシアンの方が共通的な呼称である。
欧米はもとより世界中に最も広く分布しており、しかも、どの国においても、全頭数に対しての比率が高まりつつある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホルスタイン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.