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ペントースリン酸回路 : ミニ英和和英辞書
ペントースリン酸回路[ろ]
pentose phosphate cycle
===========================
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
: [かい]
 【名詞】 1. counter for occurrences 
回路 : [かいろ]
 【名詞】 1. circuit (electric) 
: [ろ]
 【名詞】 1. road 2. street 3. path
ペントースリン酸回路 ( リダイレクト:ペントースリン酸経路 ) : ウィキペディア日本語版
ペントースリン酸経路[ぺんとーすりんさんけいろ]

ペントースリン酸経路(ペントースリンさんけいろ、)は、解糖系グルコース-6-リン酸から出発して、同じく解糖系のグリセルアルデヒド-3-リン酸へとつながる経路で、NADPHや、デオキシリボースリボースといった核酸生合成に不可欠なを含む各種ペントースの産生に関与する。また、NADPHの供給源として脂質の生産にも関与している。ペントースリン酸経路によって、1分子のグルコース-6-リン酸から1分子のCO2と2分子のNADPHが生成される。肝臓脂肪組織精巣副腎皮質、授乳期の乳腺においてペントースリン酸経路の活性は高い。
== 経路の呼称 ==
解糖系から分岐した経路と見なしてペントースリン酸分岐路とも呼ばれたり、解糖系の一部とあわせて回路を形成していることからペントースリン酸回路とも呼ばれたりする。光合成における還元的ペントースリン酸経路に対し、酸化的ペントースリン酸経路と呼ばれることもある。また、ヘキソース一リン酸経路 (Hexose Monophosphate Pathway: HMP)、ホスホグルコン酸経路 (Phosphogluconic Acid Pathway)、ペントース経路 (Pentose Pathway) あるいはワールブルク・ディケンズ経路 (Warburg-Dickens Pathway) とも呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ペントースリン酸経路」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pentose phosphate pathway 」があります。

ペントースリン酸回路 : 部分一致検索
ペントースリン酸経路[ぺんとーすりんさんけいろ]
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「 ペントースリン酸回路 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
ペントースリン酸回路
還元的ペントースリン酸回路



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