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ベナン : ウィキペディア日本語版
ベナン

ベナン共和国(ベナンきょうわこく)、通称ベナンは、西アフリカに位置する共和制国家。南北に長く、西にトーゴ、北西にブルキナファソ、北東にニジェール、東にナイジェリアと接し、南は大西洋ギニア湾に面する。
== 国名 ==
正式名称はフランス語で、'(レピュブリク・デュ・ベナン)。これに因む通称は'。
公式の英語表記は、''Republic of Benin''(リパブリク・オヴ・ベニーン)。これに因む通称は''Benin''(ベニーン)。
日本語の表記は、ベナン共和国。通称、ベナン。漢字では貝甯と表記される。かつては英語発音またはローマ字読みから、ベニンとも表記された。しかし、現在では現地の発音により近いベナンという表記が浸透し、それを受けて例えば日本新聞協会がカナ表記のガイドラインを「ベニン」から「ベナン」に変更するといった動きがあり、このためこの傾向はさらに促進されている。これには、ナイジェリアのベニン王国(Benin)やベニン市と区別するという意識もあると思われる。
1960年フランスからの独立当初はダホメー共和国。ダホメーは国土南部の限られた地域を指す名称であり、北西部のアタコラ県や、北東部のボルグを含めるには不適切だったので、ダホメーが面していたベニン湾に因み国名を決め、1975年ベナン人民共和国が成立した。その後、1990年社会主義政策の放棄と共に現在の国名となる。ちなみにベナンの公用語であるフランス語ではhは発音されないため、ダホメー(Dahomey)はダオメーに近い発声となる。(レピュブリク・デュ・ベナン)。これに因む通称は'。
公式の英語表記は、''Republic of Benin''(リパブリク・オヴ・ベニーン)。これに因む通称は''Benin''(ベニーン)。
日本語の表記は、ベナン共和国。通称、ベナン。漢字では貝甯と表記される。かつては英語発音またはローマ字読みから、ベニンとも表記された。しかし、現在では現地の発音により近いベナンという表記が浸透し、それを受けて例えば日本新聞協会がカナ表記のガイドラインを「ベニン」から「ベナン」に変更するといった動きがあり、このためこの傾向はさらに促進されている。これには、ナイジェリアのベニン王国(Benin)やベニン市と区別するという意識もあると思われる。
1960年フランスからの独立当初はダホメー共和国。ダホメーは国土南部の限られた地域を指す名称であり、北西部のアタコラ県や、北東部のボルグを含めるには不適切だったので、ダホメーが面していたベニン湾に因み国名を決め、1975年ベナン人民共和国が成立した。その後、1990年社会主義政策の放棄と共に現在の国名となる。ちなみにベナンの公用語であるフランス語ではhは発音されないため、ダホメー(Dahomey)はダオメーに近い発声となる。
公式の英語表記は、''Republic of Benin''(リパブリク・オヴ・ベニーン)。これに因む通称は''Benin''(ベニーン)。
日本語の表記は、ベナン共和国。通称、ベナン。漢字では貝甯と表記される。かつては英語発音またはローマ字読みから、ベニンとも表記された。しかし、現在では現地の発音により近いベナンという表記が浸透し、それを受けて例えば日本新聞協会がカナ表記のガイドラインを「ベニン」から「ベナン」に変更するといった動きがあり、このためこの傾向はさらに促進されている。これには、ナイジェリアのベニン王国(Benin)やベニン市と区別するという意識もあると思われる。
1960年フランスからの独立当初はダホメー共和国。ダホメーは国土南部の限られた地域を指す名称であり、北西部のアタコラ県や、北東部のボルグを含めるには不適切だったので、ダホメーが面していたベニン湾に因み国名を決め、1975年ベナン人民共和国が成立した。その後、1990年社会主義政策の放棄と共に現在の国名となる。ちなみにベナンの公用語であるフランス語ではhは発音されないため、ダホメー(Dahomey)はダオメーに近い発声となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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