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ヘイル・トゥ・ザ・シーフ : ミニ英和和英辞書
ヘイル・トゥ・ザ・シーフ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヘイル・トゥ・ザ・シーフ : ウィキペディア日本語版
ヘイル・トゥ・ザ・シーフ[ちょうおん]

ヘイル・トゥ・ザ・シーフ』はイギリスロックバンドレディオヘッドの6thアルバム。2003年にリリースされ、同アルバムからは"There There. (The Boney King of Nowhere.)"、"Go to Sleep. (Little Man Being Erased.)" 、"2 + 2 = 5 (The Lukewarm.) "がシングルカットされた。UKアルバムチャート初登場1位、USアルバムチャート3位、日本では2位を記録。
== リリース・プロダクション ==
前2作をリリースしたのちに行った世界ツアーは成功を収め、その時に培ったロックバンドとしての勢いを封じ込めようとしたレコードであると、アルバム発売前エド・オブライエンはNME誌に語っている。アルバム制作は、まずトム・ヨークがそれぞれ「The Gloaming」「Episcova」「Hold Your Prize」と命名された三枚のデモを作り、そこからアルバム一枚分に厳選してメンバー全員で楽曲を仕上げていくという形で行われた。制作途中で小規模のライブリスボンで行い、そこで新曲を試してもう一度スタジオに戻って作業し、アルバムは完成された。録音/制作は主に本拠地オックスフォードとアメリカロサンゼルスで行われた。
今までのアルバムとは違い、「1曲に凝りすぎて時間をかけすぎないこと」「無闇に長い曲を入れないこと」などのバンド内での制約が設けられ、ミニマル/リラックス的でかつ荒々しい作風を志向してスタートし、それは大枠は最後まで守られた。トムは「結成以来初めて、アルバム制作中にメンバー同士で殺し合いになりそうになかったのでよかった」(Snoozer誌)としている。制作にはラップトップコンピューターが引き続き使用されたが、ジョニー・グリーンウッドによれば、電子音はロックフィーリングにかなったルーズな使い方を志向し、前2作のような精緻な方法では用いなかったとされる。
発売前はエドがメディアに対して「次のアルバムはメタルだね」「みんなでポイズンを聞いて勉強しているんだ」(共にRolling Stone誌)などと散々目くらましを行い、『ザ・ベンズ』以来のロックポップス回帰の作風になるのではないかと騒がれた。
全14曲56分という、レディオヘッドのディスコグラフィーの中で最も長尺な作品。トムは今作を「ちょっとスウィング感がある」と評している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヘイル・トゥ・ザ・シーフ」の詳細全文を読む




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