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ブリヂストン・モールトン : ミニ英和和英辞書
ブリヂストン・モールトン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブリヂストン・モールトン : ウィキペディア日本語版
ブリヂストン・モールトン[ちょうおん]
ブリヂストン・モールトンは、アレックス・モールトンの第1世代型のデザインを踏襲し、アレックス・モールトンと日本のブリヂストンサイクル株式会社の共同開発による、17インチ小径タイヤを履いたスポーツ自転車。
== 概要 ==
ミニのサスペンション設計者であったアレックス・モールトンは、新しい交通機関としての自転車に注目し、自らモールトン社を興し、1962年に小径ホイールと高圧タイヤを用いたシリーズ1という自転車を発表した。大人気を博した同シリーズの製造権をモールトンは、製造能力に限界のある自社では発展に限界があるとしてラレー社に譲渡する。しかしモールトンとメーカーの思惑の違いは製造権・商標・特許等の問題がこじれる対立に発展し、遂に1974年に製造中止となり、その後のモールトン社は、自社の職人達による超高級自転車AMシリーズにシフトして自転車業界で独自の地位を築いた。
1990年代後半、小径ホイールの自転車に可能性を見ていたブリヂストンサイクル株式会社は、自社製品にプレステージ性を与えるブランドを考えていた。そして各社の自転車を研究していたモールトンは、ブリヂストンサイクルの自転車に興味を持ち、また自社でも超高級自転車とは違った方向性も模索していた。ここで接触の機会を持った両社は1999年にかつてのシリーズ1を現代の技術で改良して蘇らせることで合意し、両者の共同開発で「ブリヂストン・モールトン」が誕生した。
フレームはアルミ製、TIG溶接で組み立てられたフレームは分割型と非分割型がある。詳細は車種の項による。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブリヂストン・モールトン」の詳細全文を読む




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